アンソニー・ドーア 

藤井 光 訳


20世紀から21世紀にかけての現代 アメリカ アイダホ州のレイクポート公共図書館 シーモア 職の定まらないママ バニーの元 家の裏手の森でフクロウ🦉を“安心友達”と呼び過ごすことにしていた


しかし森は無くなり孤独の行先はパソコンの中に・・・環境破壊や格差社会を砕くという師のもと働く仲間とのやりとりはやがて・・・




その図書館で今は89歳になったゼノン・ニニス による劇の準備最中にシーモアが現れて・・・ 

ゼノンの若き日の朝鮮戦争の頃〜教師だというイギリス人レックスとの学びの日々



人間生存可能なプロジェクトに選ばれた両親 80名あまりの乗組員とともに 未来の宇宙船アルゴス号で暮らすコンスタンス 

睡眠ドロップで眠り 中心となるバーチャル図書館で学ぶ そんな宇宙船を予期せぬ事態が襲う‼︎

その後 パンデミック オミクロン 除染とコロナ禍の頃を思わせる というSFバージョン



東方オスマン帝国領 ブルガリア ロドピ山脈の木こり村ではちみつ🍯とりの母親とののびやかな生活をしていたオメールは コンスタンティノープルを包囲して陥落させようとするオスマン帝国に牛の「木」と「月明かり」とともに徴用され スルタンの大砲を運ぶ任に就く



15世紀のコンスタンティノープル ビザンツ帝国の都に暮らす少女 ニコラス・カラファテスの刺繍工房 刺繍の腕が良い姉マリア ひそかにギリシア語を学ぶアンナ

そのギリシャ語の本をイタリア人たちの求めで運ぶことになる📚


アンナとオメールは途中からリンクし その後のふたり



というように 読後まとめると このように異なるジャンルの物語を 時間軸も未来にに過去に いろいろな場所と多くの人物で何度も繰り返されながら 


冒頭の事件 レイクポート公共図書館のシーモア&ゼノンに行き着く

加えて シーモアが17歳の彼の24歳になり その後の物語



そんな 15世紀から未来に物語を つなぐのは古代ギリシャの散文物語「天空の都の物語」


頼むから一人のひとを順番に追ってくれ!とか思うけど〜わたしはやっぱりアンナの話が好きかな📚だんだん慣れてくる^ ^


まるでジグソーパズル🧩のような📖

最初の100ページあたりは色分け

次の100ページでは 人と場所 時代 合わさる部分を繋いでみたり

外枠の「天空の都の物語」ときて


それぞれの物語がまとまっていく

後半に行くほどスピードを増しながらラストまで700数十頁 寝転んで読むには重かった^ ^


身につまされる言葉もありました💦

“戦争のない平和はなく死のない生はない”


カバー表紙裏の写真の著者の“してやったり”のお顔が👍♪


本もドラマもの↓「すべての見えない光」も好きだったけど ますますグレードアップ⁈ドラマになりそうな⁈



次の作品も楽しみ だけどあっさり ひとつのお話とか読んでみたいな📖

そういえば「シェルコレクター」ブログ始める前だったけど 表紙とタイトルは覚えている



&今日のお散歩写真でした

🌼🌸🪷🌺☘️🌱🌿🍃