En fanfare
監督・脚本 :エマニュエル・クールコル
出演 :バンジャマン・ラヴェルネ、ピエール・ロタン、サラ・スコ
世界中を飛び回るスター指揮者ティボは練習中に倒れ白血病と診断される 骨髄移植ドナー候補の妹だったが 彼女とは血が繋がってない⁈ということで ティボ37歳にして自分が養子だったことを知る!
そして生き別れた弟のジミーの存在を知り かつて炭鉱で栄えたが今は寂れた田舎町ワランクールの彼の元を訪ねる
彼は炭鉱の食堂で働き その仲間たちとワランクール吹奏楽団でトロンボーンを吹いていた
そんなところにいきなり現れ兄と名乗りさらにドナーになることをお願いされるのだが・・・
もうここのところに流れるアダージョで涙が💦ジミーの気持ちを考えると そしてティボの遠慮〜だって彼はかなりの繊細さん
でもジミーは受け入れてティボは回復 お礼を言いに彼を訪ね 地元の吹奏楽団の練習のジミーに再会 その後ふたりは彼の音楽部屋でジャズをはじめ懐かしい音楽に浸る🎶
そんなジミーに類まれな音楽の才能 絶対音感を見いだす〜迎えに来たタクシーの“プップー”のクラクションさえもその対象になったり♪
ティボはそのジミ一の才能を応援しようと決意するが・・・
ティボからジミーへのプレゼントのトロンボーン♪とちょっとイイ話が転じて・・・という紆余曲折が切ない💦どちらかと言うとジミーよりの私〜何度も“金持ちの名前ティボ”と言うのに笑った^ ^
ジミーの養母や サブリナはじめ楽団の人々が皆素敵⭐️すぎる🎵
貧しい街 廃坑の炭鉱 白血病の進行 と現実は厳しいが ふたりのピアノのジャズに シャルル・アズナブールとシャンソン もちろんクラッシック ベートーヴェン モーツァルト ドビュッシー
ラストの涙なみだの ラヴェルの「ボレロ」
やっぱり音楽映画はいいですね〜♪🎶🎵♬♩
数々の音楽に包まれて優しく温かい気持ちになりましたʕ•ᴥ•ʔ私の今年の外国映画賞🏆かなーの映画館にての8本目でした🎬
追記
今 つらつら振り返ったら
これがありました!ね^ ^暫定一位⁈の