小川 糸
トルコ料理店でのアルバイトを終えて家に帰ると 部屋の中が空っぽ⁈何もかも無し!!
同棲していたインド人の恋人にすべてを持ち去られその衝撃で声を失った倫子は ただ一つ残っていた糠漬けの壺を抱えて 15歳で家を出て早10年 依頼帰っていない母親の元へ帰る
彼女は“おっぱい山をのぞむふるさとでスナック・アムールをやっているネオコンという愛人がいて字だけはキレイな母親”の飼い豚のエルメスの世話と引き換えに住むことになった家で食堂を始める
“シニョリータに逃げられた熊さん”の多大な助けを得ながら改装を加え「食堂かたつむり」の開店にこぎつける
このしつらえが楽しい🎶壁画が描かれ シャンデリアにキリム トルコブルーに塗ったチャーミングな椅子
一日一組のお客様の一人目のお客様は熊さん にはカレー にはじまり 喪服のお妾さんと続き 若いふたりにはココア 家族のリクエストのお子様ランチ etc 同性愛カップルには宿泊のバンガローにケイタリングしたり〜ここんとこ番外編として再度登場♪
どの料理も美味しそうで その過程も楽しめます〜筆者はこれみんな作ってみはったんやろなー⁈とか思いつつ
ファンタジーなのに時に “おっぱい山”はともかく “いんもう”だの“ぶらじゃー”だのドキリとする文字が頻繁に
ラストのエルメス解体💦も生々しく でも森の匂いに包まれながら“おかん”とやっと心が通じ合ったときは・・・
本友さんからのほっこりの小川糸さん そういえば以前一冊読んでいて これは映画もみていたね♪


