幸田文


映画「パーフェク・トデイズ」に出てきた本 図書館予約やっとなんと10ヶ月💦経ってる




えぞ松の更新

北海道富良野えぞの倒木更新を見に というのにそんな趣味⁈もあるんだ と


では父の教え 蜜柑柿桜椿きょうだい3人にそれぞれ3本ずつ与えて 害虫に注意 施肥の植木屋さんにおじぎ 花や実は好きなようにって凄い⭐️そりゃあ幸田露伴ですもの^ ^

葉で木のあてっこに姉にねたましさの話や 

娘〜青木玉が選んだ藤が高価故代わりに山椒の木を与え父に叱られるというエピソードもまた その教育や育ちを感じられる


ひのき

木材として良材 アテという使い物にならないのや 大樹エリートは周り兄弟も同様のが育ち そんな所は心伸びやかに♪なりながらも アテを挽くというのを見て確かめるというのにやっぱりと思う


屋久島まで縄文杉山を見参 樹齢千年以上のことを言うそう  


木の着物

樹皮の話には帯や着物のから“ちり紙交換”〜そういや昔そう言っていたね 新聞折り目交互に揃え紐かけキッチリしていておじさんに褒められた話や料理の盛り付け中高くは杉形にということ


桜島灰と土石流や有珠へ 災害は一時のことなら人はかえって勇気を持つ という地元のひとの様子もつぶさに


そのほかにも 立木と材と2度の命“木の死んだの 死んでいる木”には全うした安息の雰囲気があるということポプラがマッチ棒にというのにもへぇとなりその開発やその後のことにも静かに胸がうたれて


霞のかかった脳〜私のことやぁ💦こころの錘も痩せる とか確かにの老いについてや そうそう久しぶりに“けそっと”という言葉を聞きました^ ^

美しい日本の言葉がするすると 文章に所作があればはこういうものかなと感じた一冊でした⭐️



昔ほんとに大好きでよく読みました いつだったか「おとうと」が入っていたので布装幀の古本を買いました📚 そして図書館バーコード隠しは家具屋さんが端材で遊びました という鍋敷き🎶