監督 マイケル・マン
出演 アダム・ドライバー ペネロペ・クルス シャイリーン・ウッドリー
原作 ブロック・イェーツ
「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」
1957年 イタリアの自動車会社フェラーリ創業のエンツォ・フェラーリと会社の共同経営者でもある妻ラウラは難病を抱えた息子ディーノを亡くし 以来冷え切った関係に ある日遂にエンツォは銃を向けられ!的は外されたものの・・・という序盤の緊迫感!!
さらに会社は業績不振で破産寸前 買収の危機というところに愛人リナとの息子ピエロたちとの生活をラウラに知られ リナからは認知を迫られ 四面楚歌のエンツォ59歳は起死回生のイタリア全土1000マイル縦断の過酷なロードレース「ミッレミリア」に挑む
デザイン画を描いて より良い機能は美しさに繋がると息子に説明や 各ドライバーにそれぞれへの的確なメッセージなど 自身の心を棄てて怖れをも捨てるというスピード〜死と向き合う 車愛⭐️が凄い
そのエンツォなりきり⁈アダム・ドライバー 白髪お腹まわりの貫禄と演技 私がみたこれまでの彼の中で一番好きかも🎞️
ミッレリアの迫力‼️
街や沿道の人々🎶
車の音で道路に駆けていくヨチヨチの男の子を追いかけ追いついた父親にヤレヤレとホッとさせといて・・・その後の事故 というのとか上手いな
そんなこんなのとても満足⭐️をも凌駕したのは何を隠そう ラウラでした
序盤の銃に始まり 息子を失った悲しみ 愛人の息子への葛藤 それまでのママとの攻防 50万ドルの使い道など
後ろ姿 歩き方と徹頭徹尾“フェラーリのラウラ”を演じきり 要所要所でシュッ❗️とカミソリのような⁈
ペネロペ・クルス主演といっても過言ではないのでは⭐️
という
映画館に行こう 24’〜14
なんと6月は映画館ゼロだった!
しかもこれ探すのに「ザリガニ〜」をドラマNo.ふっているのに気がつき以降の映画カウントし直し💦106本目とあいなりました^ ^
そういえばこのとき↓フェラーリに提携頼みに行って相手にされなかったんだよね^ ^
おまけ
次つぎ見たいのが🎶目白押し
ちょうど映画見る前のおしゃべり スカーレット・ヨハンソンの話に このごろ見かけないなと言っていたら↓これ面白そう♪