イサク・ディーネセン〜英語版 男性名

カレン・ブリクセン〜デンマーク語版


先日の映画がとてもよかったので原作を♪



収録の図書館の文庫本はたぶん「バベットの晩餐会」が映画になったとき〜1987年度アカデミー賞外国映画賞受賞 に文庫化されたようで表紙はそれで先にこちらで94頁と短かった


でもまずは「エーレンガート」

ある貴婦人の語った物語として 第一部 プレリュードロッター王子の嫁選びその後 第二部 恩人伯爵夫人へのカゾッテの手紙という形式でローゼンバード城での出来事 第三部 その後の顛末

〜あらすじは映画のときに書いたので省略

という穏やかで絵画的に繰り広げられるお話にやっぱり映画場面のデコパージュの絵が思い浮かび二度美味し⁈く読みました♪


そして「バベットの晩餐会」

今は鱈の干物とエールとパンのスープにしか腕を発揮していない料理人 バベットが当たった宝くじ1万フランを監督牧師の生誕百年の記念日の晩餐にフランス料理を用意する 会食のなかでそのメニューにおぼえがあるのは招かれた将軍だけだったが・・・


前読んだのはそういえば岸田今日子の訳さんだったような気がする これも映画がきっかけだったのでやっぱり映画の場面が♪料理は芸術⭐️


どちらも女性の物語 強く正しく美しい カレン・ブリクセンの女性たち⭐️「アフリカの日々」もまた再読しようかな

そしてデンマーク ルングステッズルンのカレン・ブリクセン博物館で人形劇「エーレンガート」鑑賞♪なんかできたらいいなぁ・・・

“この世の快楽は悪であり幻想に過ぎない”のに快楽ばかり求める困りメッコでした^ ^