サラ・パレツキー

山本やよい 訳



少し間が開きましたが下巻を


リディアの行方を追うということはクープの行方を追うということ 託されたクープの犬ベアとともにシカゴを離れたカンザスへとやって来たV.I 銃撃に遭いながらも保護されたリディアに会えるが 同様にシカゴで襲撃されたレオの入院先へと向か彼のボディガードを務めながら着々と真実へと近づく

銃乱射事件でのエクトルの死の真相 その背後のギジェルモ・キンタナその妻でありエクトルの叔母フィロメナを引き寄せるために自らホームレスを演じたりという画策で傷を負いながら事件は思うような解決とはならないまでも落着

下巻はかなりスピーディーに読了


何度か誰かれ想像しながら読んでいたのですが最近は女性活躍多しで結局確定にはいたらず^ ^

これ絶対ドラマシリーズとかありそうなと思いましたが1991年にキャサリン・ターナーで映画化ということ そうかその時代だったら敵役か⁈

「私がウォシャウスキー」だよねー そう記憶していたのは間違いではなかった今は「ウォーショースキー」と現在の表記の謎も解決☆




“夫の助けなしに書いた初めての長篇”と謝辞にありました 長きに渡るシリーズ20作目 しかも次作はパンデミックによるロックダウンを経て日常に戻るシカゴが舞台とか また期待が高まる⭐️どうぞいつまでもパワフルに執筆お願いいたします♪