サラ・パレツキー

山本やよい 訳


名づけ子のバーニーが出席するシカゴの環境問題運営SLICKサウス・レイクフロント改良委員会による集会に同行したV・I・ウォーショースキー〜ヴィク 


バーニーのボーイフレンド レオによるプレゼンははかどらず クープという男の妨害にも遭い と散々で散会の帰り道 おもちゃのピアノを弾くホームレスの女性が歌う歌にバーニーが反応 それはかつて一世を風靡した“サベージ”という歌で今でも抗議運動などで歌われるという


そのホームレスの女性とかかわりを持とうとするとまたしても先の男クープか現れ 怯えた女性を防護する 彼女はかつての歌姫リディア・ザミーアということが解り 銃乱射事件で死亡したエクトル・パルルドの死を受け入れられず精神が不安定にということ

そんな彼女の失踪⁉️その後公園にレオの死体❗️そしてSLICKのメンバーのサイモンの遺体があらぬところで発見‼️愛犬ベアをヴィクに託してクープ失踪・・・


と謎が深まったところで下巻に続く💦あーあ 上巻だけだったのでそのうち下巻来るかなとゆっくりめに読んでいたんだけれど・・今の時点でまだ2人待ち 


本友さんのだいぶ前のオススメやっと 懐かしのサラ・パレツキー昔よく読んだなぁそうそう翻訳は山本やよいさん♪

1947年生まれという著者もそろそろお年頃やしか⁈ヴィクも足が攣ったりするシーンも^ ^ありながらも相変わらず警部ピッツェツロとの丁々発止なやり取りやペットボトルの水を頭からかけたりのシーンも🎶テンポ良く進みながら

政治的運動をしていたエクトル・パルルドが辿るチリ その父親ハコボ・パルルドの世代のピノチェト独裁政権についてもあったり 環境保護団体と開発業者とのつながり⁈などなどなかなか深い問題が隠れていそうな⁈

期待感を持って下巻を待つ間にアナタだれ⁉️になるのでとりあえずの上巻まとめ

そうそう今回クープの飼い犬ベアに助演犬賞🏆🐕をあげたい♪カワイイ💖