サラ・ゲイ・フォーデン
実川 元子 訳
なんと本はマウリッツオ襲撃から始まります
その後は映画とほぼ同じく グッチ帝国 アメリカに進出 パオロやマウリッツオなと若きグッチたちの反乱 グッチ家の内紛 株券署名疑惑 告訴 脱税 などなど弁護士デ・ソーレの関わりや湾岸戦で物資不足を補いながらの企業努力 マウリッツオが指揮権を握る まだパトリッツアの登場は少なく しかし占い師ピーナの存在既にありそして アルド死亡 デザイナー トム・フォード登場で下巻へと続く
映画のあと原作本を図書館にリクエスト^ ^やっと到着は上巻のみ これは原作を読みたいと思ったパトリッツアの言葉 出てきましたねぇ
“自転車に乗って幸せな気分になるより、ロールスロイスの中で涙を流すほうがいい”
はテレビのインタビュー番組で語った言葉とか
この話をしたら“私もそうかも”なんてこと言うお友だち約一名^ ^きっと今幸せだからの発言かと⁈
そして脱落の
「ナターシャの踊り」上下巻 ロシア近代史
これもリクエストしていたのがどどんと着いたときは おおタイムリーと意欲満々だったのだけれど途中グッチに流れお出かけにオサれ・・・
ツァーリ ピョートルによりヨーロッパ化のペテルブルク ロシア教会の世俗的発展を拒否〜前読んだイコンのことが思い出された ロシアの大地に西欧文化をはプーシキンのオネーギンなど文学にも影響・・・
となかなか面白いのですが上巻半ばで頓挫ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄返却日となりました 書評の沼野充義先生ごめんなさい
と思っていたところ今朝の毎日新聞に沼野恭子先生の“命がけのデモ ロシア市民を支持”というお話が載っていました そうですよねと共感⭐️
複雑なウクライナとロシアの歴史など またあらためて学びたいと思います ぜひまたチャレンジを!予約 先に下巻が到着 ということは前のひと上巻で脱落だったのね ふおっふぉっふぉぉ だったのにねーアハハ^ ^