クリストファー・プリースト
古沢嘉道 訳
第一部 1999年
歴史ノンフィクション作家
スチュワート・グラットンのもとを訪れた
アンジェラ ・チッパートン〜旧姓 ソウヤー
が持参した父親の残したノート
〜ソウヤー空軍大尉の回顧録⁈
という導入部に続き
第二部 1936年ー1945年
第三部 1999年
第四部 1940年ー1941年
第五部 1940年ー1941年
と行き来する展開
ジャック(JL)
ジェイコブ・ルーカス・ソウヤー と
ジョー(JL)
ジョウゼフ・レナード・ソウヤー
一卵性双生児の二人は
オックスフォード大学伝統のボート部に所属
1936年のベルリン・オリンピックに
舵なしペアで英国代表として出場
銅メダルを獲得する
寄宿していた母親の友人の家の娘ビルギット
〜もちろん美少女^ ^
バイオリニストとしての活動もままならぬ
ベルリン脱出手助けの 兄ジョー
巻き込まれたかたちの弟ジャックも助けたい思いはおなじく
ともに彼女に惹かれているのですが兄と結婚
と いうのと 道徳的問題で兄弟は仲違いする
失意の弟は空軍パイロットとして
ウェリントン爆撃機で出撃
良心的兵役拒否者として信念を貫く兄は
赤十字の一員として活動することに
戦士と平和主義者という立場で
ともに第二次世界大戦の犠牲者となる
激動の時代を背景にした恋と冒険の物語
のはずが・・・
ジャックの側からの回想のあとの
ジョーによるノートでは
大空襲での人命救助 チャーチルとの対話
ルドルフ・ヘスと遭遇 和平交渉 と発展して?!
SF ミステリー 歴史的事実も混じえながら
読者の思い込みを利用して
〜イニシャルも同じというのとか
”背負い投げを食わせ、
意外な場所で宙吊りにする。”と解説に
まさにっ!そんなかんじ
いやぁ面白かったわぁ☆☆☆
ポヤポヤしてたら置いてかれるので?!
読む方も真剣
映画 「ダンケルク」や
「チャーチル」
の映像の助けを借りながら
作者は「奇術師」
〜クリストファー・ノーラン監督で映画
「プレ・ステージ」というのが
これみようかなとちら思ったんだけど
見たらよかったなぁ
ヒュー・ジャックマン クリスチャン・ベイル
スカーレット・ヨハンソンと配役も豪華
とりあえず原作を予約
この「双生児」映画化して欲しいな
もちろんクリストファー・ノーラン監督で
配役はね^ ^トム・ハーディなんかどうでしょう
まえ双生児の役やってたな
そしてビルギットは最初メラニー・ロラン
がすぐ思い浮かんだのですが
これはもうこないだの『追想」
のバイオリニスト♪
シアーシャ・ローナンにお願いしたい☆
など想像も膨らみつつ
謎に翻弄された数日の楽しかったこと
お友達のご主人のオススメ貸していただきました
表紙の絵に惹かれて図書館の本さし置いて
最初 えええ戦争かついていけるかな
ハードル高そう?!と思ったけれど
間違いなく今年の一冊☆
もしかしたらNo.1!?
かもしれない!!

