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フィリップ・K・ディック

浅倉 久志 訳

 

 

大三次世界大戦後 

放射能に汚染された地球を脱出火星への適格者

意外の移住を拒む残留者たちのあいだでは

生きている動物を飼うことがステイタスの象徴に

リック・デッカートは

義父が移住の際に形見にとくれた羊が破傷風になり

人知れず人工の電気羊とすり替えて飼っていたが

どうしても本物の動物が欲しくて

火星から逃亡してきたアンドロイドの賞金稼ぎになり

動物カタログをめくる日々と決別か。。。。

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

”ベッドわきの情調オルガンから、

アラームが送ってきた陽気な弱いマッサージ電流で。。。”

と出だしはわくわく前述あたりも面白いし

会話が多くて読みやすい

所々こないだみた映画の場面も思い浮かぶ

「ブレード・ランナー 2049」

 

にもかかわらず!?

途中からなんだか置いてけぼり感あり

すこしおいて気を取り直して読んだけど

やっぱりしっくりこないまま最後まで 

 

深くて暗い川がありましたとさ

もしかしてダメなのかもねこういうの

めったにないこんなことってう〜ん苦手

読書に対する自信?〜何でも来いみたいなもの喪失す

そしてあらためて映画ってすごいな☆って思った

 

P・S

これはまえ読んだ えっとえっと。。。 

探しました そうそう

「Xのアーチ」のときの感覚と同じ気がした