さて、今回はキッチンに立っている時の姿勢が、腰痛肩こり防止・骨盤矯正になっちゃう方法です!
これは、骨盤が前傾しており、腰への負担が非常に大きくなります。
お腹も冷えますね。
また、シンクは下になるので、下向きのかがむ姿勢になり、腰だけでなく首への負担が大きくなります。
身長が高い方、またシンクの高さがあっていない方は、より負担が大きくなります。
理想としては、このようにお腹をシンクに付けない姿勢を保つ事。
えーーーー??こんなの無理無理!
産後で、お腹も緩んでいるし、シンクから離れてなんて無理!
と思われていませんか??^^
そうなんです。
キレイな正しい姿勢が大切ってわかっていても、産後はそれが大変なんですよね。
わかっています^^大丈夫です!
安心してください。
ちゃんと、楽ーーに、しかも、腰痛防止でき、かつ、骨盤矯正までできちゃう方法がありますよ!
3パターンご紹介しますので、全部試して、ご自身のお体の状態に合ったものを選んでくださいね♪
腰への負担が減り、お腹もシンクから離れてお腹の力が入りやすくなるので、しっかり重心がとれます。
斜めのラインでも、腰から背骨にかけて負担なくまっすぐに保つことができます。
注意点:
必ず片方の足ばかりでなく、左右両方、半分ずつの時間で行ってくださいね!
② 膝つき骨盤垂直立ち姿勢
よりエクササイズの要素が増えます
1番の姿勢よりも、もっと骨盤矯正に向けてのエクササイズの要素を加えていきたい方は、こちら^^
お写真のように、お膝をシンクに付けてください。
骨盤がしっかりと床と垂直になるため、腰に負担がないのはもちろん、シンクと目の距離が近くなるため、上体の角度も緩やかになります。
腹圧もしっかりかけやすくなり、お腹ポッコリが凹みますよー♪
肩甲骨も下がり、お首もまっすぐに伸ばせれるため、とても楽に姿勢が保てます
この姿勢そのものが、骨盤矯正になるのですよー^^
③ 開脚で下半身筋力UP姿勢
さらに、下半身の強化になります♪
最後は、開脚で、しっかりお尻に力を入れて、角度をつけず、まっすぐに立ち、流し台に向いてみましょう。
この姿勢は、開脚することで、シンクと目の距離がさらに低くなるため、前にかがむ必要がありません。
また、下半身をしっかり使えるため、小手先の力ではなく、体幹で包丁のコントロールもできるため、お料理もうまくなります。
これ、本当です(笑)
玉ねぎの千切りなど、とても早くなりますよ!
体幹軸が取れると、細かい包丁さばきもコントロールできるため、早く仕上がります。
お尻もキュッとヒップアップ(^^♪
とってもオススメの姿勢なので、すぐに実践して下さいね。
④かかと上げからの下半身強化
より骨盤を締め、エクササイズにしちゃいたい方向け
③の姿勢から、かかとをあげて、つま先立ちになってみましょう。
台所だけでなく、壁際でもできます。
まだフラフラして不安な方は、キッチンや壁に手を軽くそえても行えば大丈夫!
これをアップダウン5回1セットで、3セットから。
お皿洗いの時などにお勧めです。
私もやっています♪
お料理も手早く仕上がり、骨盤矯正もできちゃうエクササイズなんて、やらないのはもったいないですから(笑)
次回は、おむつ替えしながら、骨盤矯正できる方法をお伝えしますね。
お楽しみに!
人気教室を作る12のステップ
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