産後女性の方、夜中の授乳は、されていますか?
添い寝しながらの授乳は、かなりの背骨の左右差が生まれ、歪みやすくなります。
なぜならば、夜中の授乳している体は、筋肉もお休みしている緊張のない状態だから。
また、授乳しているママはそのままの寝てしまうことが多く、ずれたまま何時間も体をじっとその状態にしていることに。
そのような状態だと、首が痛くなったり、背骨がキリキリ痛むなど、色々な症状を引き起こしてしまうのは、簡単に想像つきますよね^^
でも、夜中でも赤ちゃんはお腹を空かします。
ママだって眠たいから、寝ながらの体制で授乳されたい方も多いもの。
大丈夫です!ご安心ください♡
そのような時の対処法、ありますよ。
また、今回もクッションを使って、歪み防止ケアをやってみましょう!
【よくある寝ながらの授乳姿勢 悪い例】
背骨と骨盤のT字が傾いてますよね。
骨盤と背骨のT字が傾き、垂直が保たれていないため、片方の腰に負担がかかります。
上の腰サイドが縮みっぱなし、下の腰サイドが伸びっぱなしなのがわかります。
さらに、お首も枕が低く、背骨と首のあいだに角度が付くため、これが首コリの原因となります。
このような場合、下記の写真のように、股にクッションを引いてみてください。
【良い例 対処法 クッションを使用】
腰の真ん中と、肩甲骨の真ん中でクロスし、横軸、縦軸を引いてみました。
すると、腰の真ん中と、肩甲骨の真ん中でクロスを結んだ横軸が、床と平行になるのが、わかりますよね。
骨盤が垂直になり、腰からお首までが床と平行になるため、とても腰が楽になります。
また首も横寝の場合は、枕を高くして下さい。
お首の頸椎は、背骨の延長です。
お首を背骨との角度をあまりつけない高さに保てる枕を使ってくださいね。
横根用の高さの枕を用意しておくのもおススメです。
折ったタオルをひくだけで、対応できますよー。
【もう一度、悪い例を直線で結んでみると・・・】
こちらは、悪い例。
疑い深い方の為に(笑)、もう一度、ご紹介しますね^^
良い例と同じく、あえて、悪い例も直線で結んでみましょう。
腰の真ん中と、肩甲骨の真ん中でクロスし、直線を結びます。
・枕が低いため、首に負担がかかっているのがわかりますよね。
・また、股にクッションを挟んでいないため、腰が床と垂直になっていません。
・さらに、腰の真ん中と、肩甲骨の真ん中を結んだ横線が、床と平行出ないので、腰に負担がかかってしまうのが一目瞭然!
さあ、もう、横寝が多い方、夜の授乳時間が長い方は、お分かりですよね!
腰痛や、首コリの原因がわかったところで、解決策は、、
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そう!クッションと、枕!
とっても簡単に解決できちゃいます^^
早速今日から、用意して実践して下さいねー♪
【注意点】
この横向きの授乳姿勢、体の動きとしては、
・カラダの右側を下にして授乳したら、次の授乳時間には、カラダの左側を下にして授乳するようにしてみて下さい。
・また、左右どちらかが違和感があったりすると、どうしても、楽な体勢の方の回数が多くなってしまう方も多いですね。
そこはあえて、楽じゃない方の回数を多めにしてみることも、トライしてみて下さい。
楽じゃない方があれ??同じ感覚で授乳できるようになってきたぞ!という発見があったならば、
それは、カラダの歪みが解消されてきた!という証拠にもなりますよ^^
【授乳しながら】のシリーズ、色々なパターンがありましたね。
生活スタイルに合せて、実践されて下さい♪
人気教室を作る12のステップ
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