またその姿勢が、骨盤ケア歪み矯正になるのです♪
では、早速一緒にやってみましょう!
よくされる床での座り方は何ですか?
これは、一番骨盤が歪みやすく、百害あって一利なしなので、今すぐやめましょう!
このペタンコ座り、必ず骨盤が腰にひっぱられるように後傾するので、腰が曲がり、腰痛・冷え・肩こり・О脚などを引き起こします。
骨盤の後ろ側が常に伸びた状態になり、腸腰筋という、一番体の要となるインナーマッスルが緩む一番悪い姿勢になります。
骨盤が緩みやすく、産後の体が元に戻りにくくなるので、まったくお勧めできません。
こちらも骨盤が左右にずれるため、お勧めではありませんが、左右両方同じ時間されるようでしたら、まだ悪くはありません。
ただ、無意識のうちに、この女の子座りをされている方は、片方の方面ばかりされる方が非常に多いので、 結局は、歪んでいる方が多く見受けられます。
片方ばかりされていては、必ず骨盤が歪みますよー。
またこの女の子座でのオムツ替えは、かなり腰を丸めるだけでなく、左右にも歪ませます。
あぐら自体は、悪い座り方ではありません。
ただ、あぐらは、赤ちゃんに近づこうと、無意識にママの背中が丸く猫背になることが多くなります。
また、股関節が硬い方は、あぐら姿勢が辛いもの。
そのようなときは、座骨に写真のようにタオルやクッションを引いてください。
お尻を高くすると、股関節と上体の角度が緩やかになるため、股関節が硬い方でも楽に、骨盤を垂直に保つことができます。
座骨の下にひくものは、ざぶとんや、4つくらいに折ったバスタオルなど、簡単に準備できます。
厚みをつけつつ、平たくある程度硬いものがよいですよ。
ゴムで縛って、ひとつお家に置いておくとすぐに使えて、便利です。
さあ、さて、次に、床での赤ちゃんの授乳姿勢です。
赤ちゃんを授乳する時は、自分の理想のバストトップの位置に赤ちゃんを合わせるように、下にたくさんクッションを重ねてください。
こんな感じに。
これ、すごい大切なポイントなので、覚えていてくださいね!
もう一度、今回も言いますよー。
ママが赤ちゃんに合わせた姿勢になるのではなく、赤ちゃんを、自分の美姿勢のバストトップに合わせていくのです。
意識をちょっと変えるだけで、ご自身のバスト下垂をも防ぐことができるのですから、やるっきゃないですよね。
あと、お写真は、正座で授乳していますが、胡坐でも構いませんよー。
骨盤が床と、垂直になっていればよいのです。
このように丸まって授乳されてませんか?
ご自身が楽に、ストレスなく、正しい姿勢が続けれるように、このようにクッションや、タオルをフル活用して、スペースを埋めてくださいね。
クッションは、写真のように授乳用でなくても間に合います。
理想のバストトップの位置に合わせるので、1個でなくて、2個でも3個でも必要な高さになるように、重ねて下さいね。
わざわざ運動器具や、新しいものを買わなくても、お家にある身近なものを活用して、産後の骨盤は治せますし、楽に美姿勢が保てるようになります。
歪み矯正って、特別なものではなく、生活の中で、ちょっとした意識の転換だけでできちゃたりします。
その変化を楽しんでくださいね
人気教室を作る12のステップ
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