先日の整体 お客様。
股関節が硬い！！
とくに左足。猫背で、肩コリコリでした。
上半身も左側が硬く、腕も上がりにくくなっていました。
片足に重心をかけるクセがあると、重心がかかる側の骨盤が前方、かつ、上方に、引っ張られるため左右差が生まれます。
慢性的な腰痛の方には、お尻から太もも、膝まわりなど、脚の後側の筋肉群が硬くなっている場合が多くみられます。
この筋肉群が硬くなると、うまく自分で動きをコントロールできないため、膝関節や股関節、骨盤が前に回転する動きが鈍くなり、腰に負担がかかりやすく、腰痛の原因になります。
また、長時間座りっぱなしの方は、股関節を屈曲させている時間が長い。
そのため、骨盤と脚を繋ぐ前面部の筋肉が縮みがちで、骨盤の下部が前面に引っ張られ、骨盤が後傾してしまいます。
これも骨盤の歪みの一つ。
そこで、簡単にできる解決法をご紹介しますね。
わずか3分で腰痛ケア！おしり上げキープ！
１．仰向けで寝ます。
２．両膝を曲げて、両足裏をしっかり床に固定
その際、足の指先はハの字にならないようにまっすぐ。
膝も開いてハの字にならないように、意識します。
膝と膝の間は骨盤の幅をキープ！
３．両足裏でしっかり床を踏みしめながら、深く吐きながら、お尻を上げます。
この時、お腹を薄っぺらく、はくー！
が大切ですよー！
４．肩まできたら、腰が痛くない高さに。
肩と膝が遠く引っ張られているようにのばして、一呼吸。
一度すって、おしりをゆっくり、また深く吐きながら下ろします。これを、５回繰り返す。
１日に１回のペースで続けるだけでよいので、続けてみて下さいね。
人気教室を作る１２のステップ
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