開催準備中の
本来の魂と繋がって
自分らしく生きるための講座より
大切な学びのひとつである
エニアグラム心理学
ただいまシリーズ化して
お伝えしております
まだ読んでない方は
コチラからどうぞ〜
↓↓↓
エニアグラム小話はコチラ
↓↓↓
今回は
「思考グループ」
より
【タイプ７】
をお伝えします✨
タイプ７は思考グループに属しています
↓↓↓
タイプ７は
思考グループの中では
１番思考が浅いと言われています
それは
思考から逃避しやすいからです
どういうことなのか
欲求と恐れを
見ていきましょう
タイプ７は
「楽しさを求め計画する」
とあります
タイプ７が欲求とすることは
「幸せで満たされていたい」
「熱中していたい」
「楽観していたい」
「計画したい」
「退屈したくない」
「喜びに満たされたい」
「様々な経験をしたい」
「不安から逃れたい」
です
恐れとなることは
「幸せでないこと」
「熱中できないこと」
「楽観できないこと」
「計画できないこと」
「退屈なこと」
「喜びで満たされないこと」
「経験が乏しいこと」
「虚無感に苛まれること」
です
欲求と恐れは表裏一体で
必ず対になっています
恐れがあるからこそ
それが欲求となるわけです
欲求が満たされると
健全度が上がっていき
統合へ向かうことができます
恐れにまみれていくと
不健全になっていき
分裂してしまうことがあります
統合と分裂についてはコチラ
↓↓↓
ほとんどの方は
通常の状態（欲求と恐れが入り混じった状態）で
健全や不健全へと
ゆらゆらと揺れ動いています
なぜタイプ７は
思考から逃避しやすいのか
タイプ７の欲求は
外側に向いているからなんですね
タイプ７は攻撃グループに属しています
↓↓↓
欲求の向かう先は
自分の内側ではなく
外側の物理的な目に見える幸せです
物や経験・数・種類・量などに
幸せを見出しています
その幸せを得るために
外へ向かう力や能力を発揮します
幸せであることや
楽しさを見出すことに
強くフォーカスしているので
自分の思考には
深く入り込みづらくなります
内観していくことが
課題となります
では
健全度の状態
をみていきましょう
実際な健全度の段階として
とても細かく分かれていますが
あまりにも長すぎるのと
講座の中で詳しくやっていくので
ここではわかりやすく
健全な状態
（その人の愛の姿・恐れがあまりない状態）
通常の状態
（欲求と恐れが混じり合っている状態）
不健全な状態
（その人の本来の姿ではない・恐れにまみれている状態）
を書いていきます
「健全な状態」
その人自身の愛の姿で
欲求が満たされている状態です
満たされているということは
もうそこに欲求へのこだわりが
なくなってきているということです
ものすごく健全だと
自分の我欲を忘れて
自分の内側と深く繋がり
自分に関わる全てに対して
感謝の念でいっぱいになります
統合に向かっているので
タイプ５の健全な状態が
併発しています
物質的なことではなく
内側から溢れる喜びに満ちています
スピリチュアルなことにも興味があり
幸せは自分の中にあると
わかっています
少し健全度が下がってくると
自分の中にあった幸せが
薄れていくのではないかという
恐れが少しずつ出てきます
物質的なことに
求めるようになりますが
心の中はとても自由です
少しずつ恐れが強くなると
自分の幸せや興奮するような喜びが
ずっとは続かないのではないかと
心配し始めます
いつも幸せでいるためには
金銭的な余裕が必要であり
そのために生産的でなければならないと
何でもできるようになり
並外れた数や量でリスク管理します
「通常の状態」
欲求と恐れが同じくらい
複雑に混じり合っています
健全な時との違いは
幸せとは内側から出てくる物ではなく
物質的な数や量や
刺激的な経験でできていると
思い込んでいます
とても実利主義になり
たくさんの刺激的な経験をしたがり
熱中できる何かを外側に求め
突き動かされるような楽しいことで
人生を満喫したいと計画をします
通常の状態になると
物質的な幸せがたくさん欲しいと思い
外側からの楽しめる刺激を求めて
異常にフットワークが軽くなり
とても外交的です
いろんな経験や新しいことや
物質的なものがないと
自分の幸せは無くなるんじゃないかと
恐れています
より健全度が下がってくると
幸せや刺激を追いかけすぎて
精神的にとても疲れています
物質はもっとたくさん欲しいとなるけれど
幸福感には満たされずに
より楽観的になり思考することから離れ
流されるように生きています
「不健全な状態」
さらにさらに健全度が下がり
不健全な状態になると
恐れにまみれた状態になります
愛の形が見えなくなっています
不健全になると
分裂先である
タイプ１の不健全な状態も
併発します
快楽主義になり
思考が使えない状態になり
真実が見えない状態になります
かられる不安から逃げるために
逃げる場所を作り
遊びの延長の感覚で
お酒や薬・性的体験などの快楽に
のめり込むようになります
不健全度が高いと
快楽物質をものすごく求めて
躁の状態（ハイな状態）になります
幸せな部分のみを強く感じていないと
楽しめる可能性がなくなっていくのではないか
自分の人生はダメなんじゃないかと
恐れにまみれています
体も心も不安定で
人間関係も崩壊していきます
ものすごく不健全な時は
とてもヒステリックになり
攻撃性が増していきます
言葉を使って責め立て
怒りに任せて相手をやり込めます
ハイになりすぎていて
何をするか予測不能であり
自分の基盤はなく
魂と体が完全にバラバラになっています
本来の愛と喜びの自分とは
かけ離れています
健全から不健全へと見ていくと
健全度によって
全く違う人のようですね
どんな方も必ず健全な時も
不健全な時もあります
常に変化しているものです
まずは
自分を知ることで
健全度がわかり
客観的に自分の状態を
理解できるようになります
そして
自分以外を知ることで
ご家族や大切な方への理解も深まり
本来の自分の魂に
繋がっていくことができます
タイプ７に限ってのみ
男性性のエネルギーと女性性のエネルギーが
半分づつ入っています
↓↓↓
タイプ７の方は
男性性も女性性もバランスが良く
ウイング（副次意識）の力がなくても
それだけでとても万能な方がとても多いです
ですが
タイプ７の方にもウイングはあるので
それを選び取ることによって
男性性のエネルギーが強いか
女性性のエネルギーが強いかで
その方から発するエネルギーや
目に見える印象なども
変わってきます
そして
なぜこの意識タイプを
選び取るに至ったのか
ご両親との関係性なども
詳しくは講座でやりますね
タイプ７の方は
楽しみや喜び・幸せにフォーカスが強いので
いつも明るく元気で
周りを盛り上げてくれる
エンターテイナーの方が多いです
とても人気もあり
周りに人がたくさん集まってくるイメージです
ものすごい人数や大きさのコミュニティを
されている方もいらっしゃいます
物質的なことや刺激のある経験が大好きで
他のタイプに見られるような
人への執着はほとんどないです
なのでとてもフットワークが軽く
ライトな関係を好みます
一見すると悩みがあまりなさそうですし
本人も気がつかないことが多いのですが
自分の深く内側を見つめて
本当の幸せとは何か
というところがとても重要です
次回はいよいよ本能グループ
タイプ８について
お話ししますね✨
↓↓↓
