子どもの耳と心を開く専門家
保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
さあ、今日から慣らし保育ですね。
慣らし保育、泣きますよー!!
特に1歳児さんは、ギャン泣きでございます。
というか、それが当たり前。
いままで、居るのが当たり前だったママと離れて不安。
なんか、近くに泣いてる子がいるので不安。
どこに何があるのかわからないから不安。
今から何が起こるのかわからないから不安。
子どもにとって不安のオンパレードです。だから、慣らし保育=大合唱です。
でも、それも保育園になれるための一つのステップ。
そのステップをできるだけ軽やかに越えるための方法をお伝えしますね。
それは、
①ママが保育者を信頼すること
②ママが仕事に熱中すること
③家では、ベタベタを覚悟すること
の3つです。
①まずはママも不安だということを意識する。
先生はどんな人だろう。うちの子を大事にしてくれるのかな。
そんな風に思って当たり前。
私も転園して初めての園に子どもが通うことになった時は不安でした。
それを感じている自分を意識しつつ、先生を信頼しよう。我が子をお願いします。という思いでお子さんを預けてみる。
そんな意識を持っている方の方が、慣らし保育をスムーズに終えられることが多いです。
子どもはママの表情をみているので、この状況は大丈夫なのかどうかを判断するのも、想像している以上にママ次第なのかもしれませんね。
不思議なんですが親子の気持ちってリンクしてる。
長年保育士をしていて、そんな風に思うことが多々ありました。
だから、先生にどーんとお任せしちゃってください。
②仕事に熱中するは、まだ、慣らし保育で、仕事復帰してないし、って方も、久しぶりの一人時間を満喫するで大丈夫。
心を保育園に飛ばさないこと。ママは自分時間を楽しんでください。
生き霊になっているママが時々居る気がします
もちろん、園では家と違い、我慢しているお子さん。
だから③のベタベタは仕方ないと諦めて、慣らし保育中に予定がなければ、夕食も準備してから迎えに行くなどすれば、子どもとのベタベタタイムもあまりイライラせずに過ごせると思います。
えー、ずーっとベタベタは無理って方。
とにかく慣らし保育中だけでもママの方から全力でベタベタしてみてください。
ベタベタに飽きると、子どもは自由に遊びだすもんです。
そして、ベタベタすることで、絆を深めると有名な幸せホルモン「オキシトシン」もでますよ。
そうすれば、ママのストレスも軽減されて、幸福感も沸いてきますね。
まあ、一石二鳥
ではでは、みなさん、やってみた感想などいただけたら、私、喜びます。
入園おめでとうございます
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