子どもの耳と心を開く専門家
保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
さて、お正月休みも終わりましたね。
子どもが、土日を待ち望んでいて、月曜日には登園渋りをするし、帰ったらママにべったりで、ママが家事できない。
長い冬休みあけ、登園渋りが怖い。
うちの子、保育園が嫌いなのかも。
甘えすぎなんじゃないかしら??って心配になりますよね。
元保育士から言うと、それ普通です。
というか、ママが大好き・家が大好きってこと。
ママは大変だけど、親子関係うまくいってるんだなと思います。
子供は社会的、精神的発達を正常に行うために、
少なくとも一人の養育者と親密な関係を維持しなければならず、
それが無ければ、
子供は社会的、心理学的な問題を抱えるようになる。』
(愛着理論)
赤ちゃんを知らないところに連れて行った時のことを思い出してください。
すこし向こうに楽しそうなおもちゃがあっても、なかなか、そこに向かわないことはありませんでしたか?
それは、周りのものに対する不安が大きくて、環境になじむまで、時間がかかるから。
不安がなくて無鉄砲に動き回ったら、弱い赤ちゃんの命はなくなりますよね。
赤ちゃん自身、本能的にそれを知っているのかもしれません。
まずは、安心安全なママの下でたっぷり安心感を充電してから、少しずつ社会にでていく。
当たり前の子どもの発達の段階なのです。
だから、0~3歳の保育園児に関しては登園渋りは問題なし。
「もぉ、あんたはママが好きなんやなー。」
「ママも大好きやで💖」
「はい、先生のところ行っといで。」
そんな感じで軽く対応してみてください。
登園渋り≠保育園が嫌い
登園渋り≠保育園で何かある
登園渋り=ママが大好き
こんな風に考えると、今、見えている状況が少し変化しますよ。
いやー、そんな軽い感じじゃないねん。
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