私の子育て合ってますか? -ゆきの流子育て論15ー | イヤイヤ期に悩む新米ママも大丈夫 保育士が教える親子の会話術

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乳児期・イヤイヤ期からの親子のコミュニケーション方法をお伝えしています。新米ママ・ワーキングマザーも安心。子どもの行動を知ると、対応が変わる。話の聞き方を知ると、ママの思いが子どもに伝わる。子育ての不安も保育士の知恵で、サクッと解消します。

私の子育てが合ってる。と

わかり、よかったです。」とか

 

「私の子育てが

間違っている事に気が付きました。」

という話をよく耳にします。

 

 

それも、それぞれの参加者が

思ったことなのでOKだと思いつつ、

 

そのたび、私の中では、

「子育ては正誤では

語れないよー。」

 

「対人のコミュニケーションだから、

それぞれ合う方法

合わない方法があるんだよー。」

との思いが湧きます。

 

 

日本の教育では、

問題を提示され

答えを出す活動が多いから、

 

人間関係にも答え

出してしまおうとするのかな?

 

 

海外のように問題から

子どもが考えるような

教育にするなら、

 

親子関係の問題も

日本とは違うものになるのかな?

 

なんて、子育ての話を

教育の話と結びつけて

大きくしてしまいましたが、

 

私の経験上、子育てに

正解不正解を持ち出すと、

 

正解を親が追い求め、

子どものお尻を叩き(比喩です)

 

正解を出さそうと頑張るので

しんどくなることが多いです。

 

 

『あー、私はこんな風に

子どもに関わっているんだな

 

『こんな時にイライラしてしまうんだな

という気付きや

 

『私がしている子育てとは違う

こんな方法もあるんだ

 

『へぇー、こんな感じで関わると

心が楽に子どもと

接することができるんだ』

という知識の獲得が

あるとうれしいなー。と思いつつ

個人相談・講座をしている日々です。

 

 

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乱れたゆきの家です。こんな家でも子は育つ!