初めましてNaocoです
夫の海外赴任に同行し
2019年4月から2年間をシンガポール
2021年3月から2年間をタイで過ごし
2023年3月に台湾へ行きつきました
11歳息子&7歳娘のママです
海外生活&育児を通して
感じたこと・学んだことを
発信していきたいと考えています
私がブログを始めた理由はこちらから
いつの間にか
私たち家族が海外生活を始めて
6年目に突入
よく周りの方から
「ずっと海外にいるし
子どもは英語ペラペラなんだよね?」
と言われるのですが
残念ながら答えはNOです
と言うのも息子と娘はずっと
日本人小学校もしくは日系幼稚園に
通っているので
英語を学ぶ環境は日本とほとんど同じ
確かに日本に居るよりも
英語に触れる機会は多いので
“英語に対する抵抗感がない”
と言うのはあります
けれど語学を身につけるためには
“継続的に使い続けること”が必要
英語を耳にする機会は多くても
自分で話したり書いたりしなければ
使えるようにはなりません
↑最近息子が持ち帰ってきたローマ字テスト
「牛丼」が“gyodon”と書かれていたこと
そして「牛丼」より難しいはずの「抹茶」は
きちんと“matcha”と書かれていることに
思わず笑ってしまいました(笑)
さすが抹茶好き
ということで息子も娘も
決して英語ペラペラではないのですが
息子には
“パイロットになりたい”
という夢が
パイロットになるためには英語が必須
息子も最近
“パイロットになるために
もっと英語を頑張らなければならない”
ことを自覚し始めたようで
英検を受験したり
英語の塾に通い始めたり
インターへの編入も考えるように
シンガポールに住むことが決まった際
「外国人がいるところに住むのなんか
絶対に嫌だ!
英語なんか大嫌いだ!」
と泣き喚いていた息子
これまで海外で生活することが精一杯で
入学先は日本人学校1択
インターやローカル校への入学は
検討の余地もありませんでした
それが今では自分から
インターへの編入に興味を持つように
息子を見ていて感じるのは
子どもが何かに取り組むには
本人の意欲と意識が必要
だということ
スイミングに関する
こちらのブログでも書きましたが
子どもにはそれぞれ
やる気になるタイミングがあって
自分のペースで成長していく
ということを改めて実感しました
息子を見ていると某塾のCMで流れていた
“やる気スイッチ 君のはどこにあるんだろう〜♪”
という歌がよく頭をよぎります
親としてはついつい
余計な手出しや口出しをしたくなりますが
できる限り子どもたちの意思を尊重し
本人が何かを「やりたい!」と言った時に
背中を押してあげる
そんなスタンスを大切にしたいと思います
それではまた