初めましてNaocoです
夫の海外赴任に同行し
2019年4月から2年間をシンガポール
2021年3月から2年間をタイで過ごし
2023年3月に台湾へ行きつきました
10歳息子&7歳娘のママです
海外生活&育児を通して
感じたこと・学んだことを
発信していきたいと考えています
私がブログを始めた理由はこちらから
子どもたちが通う日本人学校では10月に
“スポーツフェスティバル”という
いわゆる運動会があるようです
各クラスから何人か選んで応援団を結成し
応援合戦(?)をするようなのですが
先日息子から
「応援団やってみたいなー
立候補しようかと思うんだけど
どう思う?」
と相談を受けました
そこで私は
「行事に積極的に参加することは
大賛成なんだけど
応援団って放課後にも
練習があったりするんじゃない?
ただでさえ部活があって大変だし
これから他に新しく始めることもあるし
忙しくなりそうだけど大丈夫?」
と答えました
息子は私の返答を聞いて
「うーん…」
と悩んでいる様子
結局その時には
応援団に立候補するかしないかについて
結論は出ませんでした
そして昨日
帰宅した息子から
「応援団に立候補して
人数多かったけど選んでもらえたから
俺頑張るね!」
との報告が
“結局やることにしたの!?”
と驚いたのですが
続いて息子からはこんな言葉も
「俺走るのは遅いから
リレーとかでは活躍できないけど
走るのが遅いからこそ
自分と同じように運動が苦手でも
頑張ってる人の気持ちが分かって
一生懸命応援できると思うんだよね
あと
色んなことが忙しいと思うけど
やっぱりせっかくだから
5年生でしかできない楽しい思い出を
たくさん作っておきたくて」
私が今回の出来事で嬉しかったのは
・息子が”自分は走るのが遅い”という事実を
ただ卑下するのではなく
”だからこそ他人の気持ちが分かる”と
ポジティブな気持ちに変換させたこと
・私に言われたことを鵜呑みにするのではなく
きちんと自分で考え
自分がしたいことを行動に移せたこと
という2つ
家で一緒に過ごしていると
幼い部分ばかりが目につき
褒めることが難しいだけではなく
むしろイライラガミガミして
怒ってしまってばかりですが
今回の件で少し息子のことを見直し
頼もしく感じました
とりあえず
応援団の練習を頑張る息子を見守りつつ
本番を楽しみにしたいと思います
それではまた