たまたまこのページに来て下さった方、キック女子あきちゃん(akichan-24)さんのブログに行ってみて下さい。お気に入りドラマの考察のほか、美味しい料理も出ます(飯テロ上等、目で頂きます)。
先日ある実験に参加させてもらったら、「お礼」といってこのブログの熱い紹介を書いて下さって、なんか照れつつも、「人様がちゃんと見てくれてると分かるお言葉」ってうれしいなとあらためて感じました。
そのお礼、にはなりませんけれども、せめてもの気持ちをここに書かせて頂きました。
もちろん私はアキさんを直接知ってるわけではないのですが、
その書かれることから推察するに、アキさんはとても誠実聡明で、理に合わないような嫌なことは嫌だとハッキリ言える人。でも決して人間を否定しない。人々と人生をこんなに熱く愛せる人がこの世におられることに、私はいつも励まされ、心温めさせてもらっています。
なお些細なことですがとても美しいかたです。もしかすると外面は架空かもしれない。でもそれがなんです?それでもいいよね。内面は「言葉」としてはっきり実在している。そのほうがブログ界でもどこでも何より大事ですもんね。
アーノンクール指揮によるバッハのカンタータ第20番。
デームスが2004年に録音したモーツァルトのピアノ曲集。現代ピアノが使われたとのことだが、透明な古風な響きがする。
あっけないほど軽く弾かれているが、私はこれを美しいと思う。
チーム「フランスの風」によるベートーヴェンの五重奏曲。
ボシュ指揮によるベートーヴェンの舞踊音楽「プロメテウスの創造物」全曲。澄明鮮烈な響きだが、この曲はアーノンクールの熱くうねるような印象が忘れられない。
シュナイダーハンとゼーマンによるシューベルトのト短調とイ長調。
ダルベルトによるシューマン、「アベッグ変奏曲」と「フモレスケ」
同じくダルベルトによるリストの巡礼の年「イタリア」より。
ウルバノヴァーが歌うスメタナの歌劇「リブジェ」より。
カリオペレーベルのフランク集成よりソナタイ長調(チェロとピアノ版)。
ソロモン独奏ドブロウェン指揮フィルハーモニア管弦楽団による1949年録音のスクリャービンの協奏曲。
エルガーのピアノ曲と歌曲の集成。古楽器のひなびた響き。美しいジャケット。
ホルスト ヤンセンという画家に出逢った。エゴン シーレとハンス ベルメールを引き継いでいる印象。
エルガーの自作自演を集めた国内盤の箱より交響曲第2番。この曲の背景には無理やり葬った、ある婦人への密かな愛情があったという。
未知谷から出ているサドの著作をもう20年も読んでいる。まだ読み終えられない。欲望と愚劣さの聖書。人間の愚かさに耐えきれなくなる言葉の奔流。素晴らしいです。救いも何もない世界の叙事詩。