チェーホフ 作
神西 清 訳
「可愛い女」
もう 子どもではなかったと思うのだけど
はじめてて読んだのは
なんと主体性の無い というようなという印象が残っていたけど
再読してみたらある意味これも自分を貫いているのではと
✿
遊園”ティボリ”を経営のクーキン と結ばれてからは芝居一筋
クーキン亡きあとに材木屋ヴァシーリ・」アンドレーイチと夫婦になっては
材木屋の女将になりきり またしても死に別れてからは
獣医ヴォローヂチカの受け売り 家畜検査のことなどを話題に
その彼がシベリアにいってからというもの失意の底にあったが
奥さんと子どもサーシャを伴って帰ってきたら 丸抱え
新たな情熱を その子サーシャに注ぎ込む
オーレンカとういひとは 夫ならずとも
その時々の心をかけるける人に いといとも簡単に同化する
当時のロシヤ社会にあっては このようであった方が
生きやすかったのかもしれない でも 現代にも充分あてはまると
だけど これって ある意味 幸せでは
✿
「犬を連れた奥さん」のアンナ・セルゲーブナといい
「イオヌーイチ」も 滑稽で哀れな でも愛すべき人間たちが好き♪
それを描くチェーホフが好き♪♪
✿
チェーホフ 「かもめ」 あと 直ぐに読んだのだけど感想未だだった
随分経ってるので なんだか感動というかが表現できてないような・・
映画といい 直ぐ書くと とりとめなかったりするし
一晩ねかす くらいがちょうどいいのかな文章にするのは
さて 今日は昨日のシフォンケーキのぶん頑張って減らしてきます体脂肪^^