「かもめ食堂」 原作 | naokoの日記

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群 ようこ  著

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ヘルシンキの街角にある
日本人女性 サチエが営む 「かもめ食堂」

最初の客として現れる日本マンガかぶれのトンミくんに 
ガッチャマンの歌詞を教えてときかれるも
誰だだれだだれだ~♬から先思い出せなくて

偶然本屋さんのカフェで出会ったミドリに尋ね判明
をきっかけに 彼女は同居 店を手伝うことに

そこに 
なんとなく海外旅行のマサエは荷物が届かなくて
宙ぶらりんな気持ちを抱え店を訪れ  
そのうち手伝うように・・・・・


映画 見る前に原作が 群ようこさんとあったので
これは面白そうと^^

ユーモア漂うホッコリな展開と たがわず面白かったのですが
流れる空気感が同じ年代故か
~そういえば 映画のエンディングの曲井上陽水さんでしたね~♬ 
感じいるところも多々あって
それぞれの登場人物の生き方や喋ることに共感を覚える

30代40代50代とそれぞれの年齢に代表される
フィンランドまでのいきさつも
働く事情や介護だったりと日本人女性の生き方
とういか そこいらへんのところよく描かれているな と

そう 私の若かりし頃は女性は 結婚がゴールのような風潮でした
それが ちょうど私達の頃から そうではない人が少しずつ出てきて
今は こういう感じなんでしょうね 自立した女性たち☆彡

さっぱりとしてあたたかくちょっぴり塩味
日本のソールフード”おにぎり”のような読後感


牧野伊三夫 さんの挿絵も好きです
そのイラストそのままみたいな絵がいくつかありましたね♬映画の中


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そういえばコーヒーいれるとき
映画でやってたおいしく淹れるおまじない
”コピ・ルアック”と言おうと思っていたのに忘れてた

ここんとこ蒸しムシの京都のです
扇風機出しました
そろそろ じゅうたん片付けなくちゃね(・。・;


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