今年も残すところ… | 現在と未来の狭間

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文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。

後、3ヶ月である。カレンダーを見ていたら気が付いてしまった。何かに取り組んでいると時間が過ぎていくのが速い。

今年は新しい仕事に取り組んで、いよいよ明日から新しい人達を迎入れる。大変だったがやっとここまで来た感じだ。

始めはどうしたものかと困惑することもあったが、自分のこれまでの経験を用いればどうにかなる部分もあるのではないかと気が付いてからは、日々どんどん忙しくなっていった。

まあ考えてみれば育成も採用も人に関わることに変わりはない。56歳で仕事の幅が広げられたのは幸いであろう。

こうして普通に働けたり、人と関わりを持てたりすることは自分にとって特別なことと思える。自分は人工透析を受けていることに何も特別なことは感じない。というよりも透析のことは考えないようにしている。それなら仕事のことや華流時代劇のことを考えたほうがずっと有意義だと思う。

患者の活動のようなことをしていた時は、自分が透析を受けていることに何か特別なことのように思うこともちょっとはあったように思うが、今はお陰で仕事ができるというこtくらいか。

まあ、そんなもので良いと思う。ただでさえ長い時間拘束されるのだ。そこへ意識を持っていくよりも、自分にとって大切な何かがあるのならそっちに意識をずらしていたほうが良い。

人生を豊かにするために自分なりにはそんな方法を取っている。思考は自由だし、プラスとマイナスのどっちに意識を向けるかは自分次第と言える。

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