暑さと腕の痛み | 現在と未来の狭間

現在と未来の狭間

文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。

今週から出社だったが、会社へ行ったのは月曜日と水曜日の2日だけだったので、体に疲労感が溜まっているという感じはなかった。

しかし五十肩の痛みがまだ残っている。冷やすのか温めるのかが悩ましい。そこは自分で解決するよりは専門の人に聞いた方がいいだろうと、午前中のうちに整形外科へ行ってみた。

ここは近所のお年寄りを相手にしている病院で、コロナを警戒してかそれほど込み合うことはなかった。1階が診断室、2階は理学療法の治療室。治療室は広めで人と人との間隔をあけて施術してもらえる。マグナという治療器を使って肩を温めてもらい、その後は右肩のマッサージを受けた。

五十肩と言っても、もともとは肩こりから始まってそれが今は右上腕が刺すように痛くなっている。どうしてそうなるのか理学療法士さんと話をした。

肩こり、から、痛みをかばうように同じ姿勢が続く、無理な姿勢が負担、痛みの場所が変わる、そこをもみほぐす、もみほぐし方が強かった、炎症、鋭い痛み←今ここ。

という感じだ。

マッサージをしてくれた医学療法士の話だと、痛みがあまりひどいようだと一時的にアイシングをしてみてもよいとのこと。あまり長い時間やるのは血流が悪くなるので短時間で、とのことだった。なるほど。

整形外科を出ると、その足で薬局、クリーニング、スーパーと続けて行き、買い物など済ませて帰ってきた。しかし昼前だというのに、めちゃくちゃ暑い。右肩にはサポーターを巻いているので余計に暑さで蒸れてくる。汗だくとまではいかないが、じんわりと全身汗をかいている。透析翌日で水分の抜けた体でこの暑さは結構堪える。荷物が多いこともあって体の動きが鈍い感じで、なかなか家に帰り着けないのがどこかもどかしい。

やっと帰りついて冷蔵庫へ直行。買ってきたものをしまいつつ、氷をグラスへの頬る。からころと心地よい音が響いた。麦茶を半分くらい注ぎ、グラスに水滴が浮かぶも間もなく口へ傾けた。

体の熱がやっとこさ冷めていく感じだ。しかしまあ、暑さはまさにこれからだよなあ。また今年も体に負担のかかる時期がやってきた。

にほんブログ村 病気ブログ 人工透析へ
にほんブログ村