かみさんが帰ってきて100人力 | 現在と未来の狭間

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文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。

家にかみさんがいるというのはどれだけありがたいことか。退院してからは自分自身の気力が持ち直しているという感じだ。

思い起こせばかみさんが入院して10日も過ぎようという頃、朝は起きるのも辛かった。起きるには起きるが、体が重たくて仕方がない。体を動かそうにも動きが遅い。どうにかラジオ体操ができるくらい。食事は自分の分だけ作るのが億劫で、朝は卵かけご飯で済ませ夜はコンビニ惣菜ということもあった。

気持ちの部分を振り返れば軽い鬱状態のようだったのかも。今は朝はしっかりと起きて朝食の支度もちゃんとできる。やはり料理というのは人のために作るのが基本なのかなと思う。

仕事は昨日も今日も結構忙しい。パソコンの修理やトラブルの問い合わせがいくつかあった。それに合わせて代替え機のセットアップや交換用PCのセットアップも平行で行う。

他に事務処理もちょこちょこあって、これは隙間時間をうまく活用して進めている。寡黙に手を動かさなければ計画的に終わらない。

加えて社内をよく歩いている。少し湿度が高いのか、額にはうっすらと汗をかいている。これはもう運動半分の仕事という感じである。忙しい仕事を辛いと思えばそれはもう苦痛にしかならないが、これを健康維持の運動も兼ねていると考えればそれほど辛いことでもないのだと、ストレスマネジメントの書籍に書いてあった。

そう考えると日常の運動量はそこそこあるのかもね。

でもやっぱりかみさんが帰ってきたから元気になったのは確かなんだろうね。

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