最近はアセスルファムKの入ったアイスコーヒーのポーションを使うことをやめたので口の中が甘くなるということはなくなった。アセスルファムKは合成甘味料で普通の砂糖の200倍くらいの甘みがある。普通に健康な人が飲む分には問題が無いようだが、腎臓の悪い人や透析を受けている人は代謝できず体に残るとのことだ。なのでいつまでも口の中が甘くなっていた。
今まで合成甘味料が影響するなんて思ってもいなかったから、口の中に甘味が残る原因が分からなかった。かなり長い間悩んでいたのだが、やっと解決できたという感じだ。
ところが昨日、また原因不明で体調が悪くなった。
まず朝起きることができない。起きても体がだるくてあまり動けないということが続く。ちょっと調子が良くなったとかみさんと買い物に出かけても、その帰りに体のだるさが出てきてしまう。結局、昨日はほとんど家で眠りこけていた。
なんか前にもこんなことがあったようにも思うのだが、原因がはっきりしない。週末は透析を5.5時間受けているので体調が悪くなりそうなことは無いように思うのだが…。
大体、旅先で似たようなことを何度か経験している。うっかり果物を多く食べてしまったり、その土地の魚介類を食べてという時のあとは大概気分が悪くなっている。こういう時に透析を受けて1時間もすると気分はスッキリするのだが、こんな場合はカリウムを疑った方が良いとある医者に言われたことがある。
カリウムと言うと高カリウム血症でしびれがくることがよく言われる。でも調べてみると悪心だとか吐き気も起こるらしい。するとやっぱりカリウムなのか?だが何を食べてそうなったんだろう?ここのところ野菜は低カリウムレタスと水にさらしたきゅうり、煮こぼした人参とかを食べている。カリウムを口にしたっけかなあ。
今日、健康や腎臓病に関するニュース記事の検索作業をしていて一つのニュース記事に目が留まる。
旬の筍はカリウムが豊富で塩分の排出に最適、と。
うわあ、おとといの昼にスーパーの筍ご飯のお弁当を食べていたよ。しかもカリウムが1番豊富な先端の天ぷらも食べちゃった。炊き込み御飯だからカリウムがご飯にたくさん染み出ているんだ。
普段は食べなれないものには気をつけていたんだけど油断したなあ。旬の野菜とか美味しいものには気をつけなくては。
なかなか学習しないなあ。いい加減、体で覚えるというのは卒業しなくては…。