あなたは知っていますか?

 



ハチミツが、赤ちゃんの健康に重大なリスクをもたらすことがある。

しかも、ほんのひと口でも深刻な事態になる可能性があるって。

 

これは、子育て中の人だけに関係のある話じゃありません。

家族に赤ちゃんがいる人

職場の同僚が育休中の人

ちょっとした差し入れにお菓子を選ぶ人

 

誰もが知っておくべき、命を守る「常識」なんです。

 

甘くて自然で、体によさそうなイメージのある「ハチミツ」

でも、1歳未満の赤ちゃんには絶対に食べさせてはいけません。

 

その理由は、ハチミツに含まれている可能性のある

「ボツリヌス菌の芽胞(がほう)」

 

これは自然界でも非常に強い毒素を出すことで知られていて、

加熱しても死滅しません。

煮ても、焼いても、揚げても無意味です。

 

大人であれば腸内細菌が守ってくれるので問題になりませんが、

赤ちゃんの腸内環境はととのっていません。

 

この菌が腸内で増えて毒素を出すと、

「乳児ボツリヌス症」という病気になるおそれがあります。

 

ぐったりしたり

ミルクを飲まなくなったり

泣き声が小さくなったり


放っておくと、非常に危険な状態になることもあります。

 

だから厚生労働省も、食品メーカーも警告しています。

「1歳未満の赤ちゃんにハチミツを絶対に与えないでください」



______________________

 竹内尚樹の飲食店の学校

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCoTsbPPwBhoidZPM2Y2z4Fw

 

料理科学や知識、料理作りで大切なこと、などなど

有益な情報をどんどん発信していきます‼️