暑い日に限って、天ぷらや唐揚げが食べたくなることってありませんか?
「こんなに暑いのに、なんで揚げ物!?」
と思いながら、つい手が伸びてしまう
実はそれ、体と脳からのサインなんです。
夏は、暑さと汗で体力も気力も奪われがち。
そんなとき、私たちの脳は、効率よくエネルギーになる「油」を自然と求めるようになります。
揚げ物は、高カロリー・高エネルギー。
だから、無意識に惹かれてしまうのです。
さらに、揚げ物を見るだけで分泌される「エンドルフィン」という脳内ホルモンも関係しています。
このエンドルフィンは、幸福感やストレス緩和をもたらす神経伝達物質。
油っぽいものを見る・食べることで分泌され、
夏の疲れやイライラをやわらげてくれると言われています。
また、夏バテで食欲が落ちていても、
天ぷらの「サクッ」という食感や、揚げたての香ばしい香り。
あの五感を刺激する魅力が、自然と食欲を引き出してくれるんです。
そうめんや冷たい料理が続いたあとに、
「ちゃんとした一品が食べたい」という気持ち。
それを満たしてくれるのが、まさに天ぷらのような揚げ物です。
実は、東洋医学でも「油は熱を内側から落ち着かせる」と言われており、
体のバランスを整える食材とも考えられています。
夏に揚げ物を食べたくなるのは、体の自然な欲求。
うまく付き合えば、暑さを乗り切る強い味方になってくれます。
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