料理屋に行くと、スイカやさくらんぼなんかは種や皮が取り除かれていることが多い。

お客様が手を汚さずに、ストレスなく美味しく食べてもらうための気遣いである。

 



ただこれが必ずしも正解ではない!

 

僕はこう考えます。

スイカは手で持って、かぶりついて食べることに美味しさや、価値がある。

童心に返って、夏の日を思い出して欲しい。

だから、皮付きのまま、種もつけたままで提供する。

さくらんぼも同様に、

丸のまま食べて種を出す

という行為があるからこそ美味しく感じるのではないかと思う。

 

 

何が言いたいかと言うと

どう食べてもらいたいのか!?

美味しさをどう表現したいのか!?

ということを掘り下げて考えることが大事。

 

そう教えられたから…

先輩がそうやっていたから…

ではなく

盲信を捨て、自分の頭で考える癖をつけようということです。

 

それを積み重ねることで、自分の料理哲学というものが出来上がっていきます。

人と違っていてもいい。

表現者として、違っていて当たり前です。

みんな違うから楽しいんです。

ただそこに「こうなんだ」という、自分の確固たる考えがあるということが大事なのです。

 

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