菊花のよさはどこにあるのか?
その美しい色彩を活かすことは言うまでもありませんが、
おいしさとしては、香りと食感にある。
しかし、菊花には苦味やえぐ味も共存している。
そこで手間にはなるが
花びらの先にある種子になる部分と、花の真ん中が苦いので、そこを取り除くのである。
ガクから花びらを3本の指でつまむようにして丁寧に外し、そのまま種子の部分をハサミで切り落として使うとよい。
そして茹でるときには
茹で湯に1%程度の酢を加える。
酢を加えることで鮮やかな黄色を保つことができる。
逆に酢を加えないと、黒ずんだ色になり、美しさは失われてしまいます。
ザルに菊花を入れて、ザルごと湯に入れる。
花びらが浮いてくるので箸でかき混ぜながら30〜40秒、歯応えが残るように茹でる。
茹で上がったら冷水に落とし、冷えたらすぐに軽く絞ります。
ここで、長く水にさらしてしまえば、香りはどんどん抜けてしまうので注意が必要である!
あとは酢の物や、お椀などに活用して下さい。
※実は菊花は特殊な花で
花びらのように見えるもの一つひとつが花であり、
普通の花のガクに見える部分が菊類の場合は総包といい、茎の一番上に付く葉である
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