一般的によく使われるじゃがいもといえば
『男爵』『メークイン』
男爵は丸みのある形で、中は白っぽい。
ホクホクしていて、でんぷんが多いので粉が吹きやすいです。
ポテトサラダやマッシュポテト、コロッケなど潰して作る料理にむいています。
一方、
メークインはやや細長い形で淡黄色、凹凸が少なくて調理がしやすい。
ねっとりしていて、煮崩れしにくいという特徴があります。
ですので、肉じゃがやカレー、シチューなどの煮込み料理にむいています。
ちなみに男爵の名の由来は
明治時代に川田男爵がアメリカのアイリッシュコブラーという品種を導入して
北海道で栽培を始めたのがきっかけです。
そしてメークインはというと
イギリス生まれの品種であり、
May Queen(5月の女王)に由来します!
5月頃に新物が出回り美味しくなることや、
中世の春の村祭り・メーデーで選ばれる、村娘の女王にちなんだという説があります。
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