みんな大好きな
とうもろこし🌽❤️
茹でたり、焼いたり
いろいろあるけれど、
揚げるとまた美味しいですよね。
この時期、和食のお店に行くとよくあるのが
とうもろこしのかき揚げ
家で作れないかなーという人もいると思いますが
かき揚げを家で作るのは技術もいるし、なかなか大変😅
そこで技術ではなく、
知識でうまくできる
とうもろこしの天ぷら
の作り方を紹介します。
とうもろこしの天ぷら
①まずはとうもろこしの選び方から
なるべく身が詰まっているものを選びます。
これポイントです!
今回紹介する方法は身が詰まっていないと成功しませんので
しっかりとしたものを購入しましょう。
身がスカスカなものは❌
②皮と髭をむいてとります。
ちなみに、
この髭の数と身の粒の数は一緒なんです!
③蒸して火を入れます。
天ぷらなのに蒸すの!?
と思うかもしれませんが蒸します!
茹でるよりも蒸すのがおすすめです!
最低30分は蒸しましょう。
しっかり蒸すことで甘さが引出されます。
④蒸し上がったら、ラップで包んで冷やします。
ここもポイント!
熱々のうちにぴっちりラップで包みます。
とうもろこしの香りや、水分は
そのままにすると、どんどん揮発してしまいます。
ですので
熱いうちにラップで包んで揮発していくのを防ぎます。
(粒が冷えてシワシワになるのも防げます)
荒熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。
※冷蔵庫に入れる時に、
完全に冷やさなくてはいけない!
と思われがちですが、
そんなことはありません。
最近の冷蔵庫は、進化していて
熱が流れ込んでくるとしっかり調整してくれます。
⑤冷えたとうもろこしをカットしていきます。
横に3〜4つ切りにします。
次に
とうもろこしを縦にして包丁で切っていきます。
断面が円形になっているものを4面切ってきます。
すると
粒がくっついて切れ、
長方形の形に切れると思います。
ポイントは完全に冷えたものを切るということです。
中途半端に冷えた状態だと、
粒がボロボロと崩れてしまいますからね!
とうもろこしは、
コーンスターチというものがあるぐらい
でんぷんが多く含まれています。
でんぷんは蒸されることで
ノリのような状態となって粒の周りにまとわりつきます。
冷やされると、このでんぷんが接着剤のように固まって
粒同士がくっつくのです。
そして、
身が詰まっているものを選ぶと言いましたが
それは、
身がみっちりと詰まっていないと
粒同士が接着せず、ボロボロ崩れてしまいます。
⑥天ぷらにしていきます。
力を入れてもつと崩れてしまいますので
優しく、粉を打って、天ぷらにしていきます!
仕上げに塩をうすくあてるとさらに美味しく食べられます!
塩味を加えることで味が締まるのと
味の対比効果で、甘味がさらに引き立ってきます。
かき揚げに比べると
天ぷら粉の量が少なくてすむため
あっさりと食べることができます。
(かき揚げだと、一粒一粒の全体に衣がまとわりついているため
どうしても重たくなってしまいます。)
テクニックいらずで
美味しい味を楽しめますので、
ぜひお試しください。
※ブログでは伝わりにくい部分もありますので
近々YouTubeで解説します!!
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