⭐ライトブルー桜⭐ | naonaomimichanのブログ

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おうち時間が好きです。
料理、食べること、家呑み、ビール、ワイン、雑貨、ガーデニング、プロ野球観戦などを楽しんでいます。
下手ながら料理、お弁当を中心に、ちょっとした嬉しい出来事やドライブ、北海道の景色などを綴っています。

どうぞ宜しくお願いします。

4月2日は、国連が定めた世界自閉症啓発デー🌏


「Light it up Blue」💙


そして2日〜8日までは発達障害啓発週間です。
世界中そして日本各地でもシンポジウムやランドマークが青くライトアップされ、障害を理解する取り組みが行われています。



そして私達も、お料理アプリ「ぺこり(今は配信停止)」で繋がった方々や、毎年インスタやお料理アプリSnapDishで賛同して参加してくださっているみなさんと一緒に青いお料理や小物などの投稿で青発信しています💙

そんな「ぺこり」で繋がり、拡がった優しい青の繋がり「ライトブルー桜🌸」も今年で9年目になります。(今年は3月2日と今日4月2日の2回行われています)

青い照明の意味は、周囲の環境によって、こころの平穏を保ちにくい自閉症の人が落ち着きを取り戻せる癒やしの色として選ばれました。

私達の間では、実行委員のりなさんが教えてくれた紫キャベツの煮汁で作る青卵が、このライトブルーのシンボルになっています 🐣🩵

青い想いつなぐ
ブルーは静寂と癒やしの色
静かに時間を刻めるよう
穏やかな心でいられるよう
この日青い想いが世界をつなぐ

私も毎年青卵を作っていますが、

1回目の3月2日は、うずらの青卵、そして2回目の4月2日は、実行委員のソフィアさんに教えて貰ったハーブ卵を作ってみました。とても繊細で難しそうだったので、なかなか作ろうという勇気がなかったのですが😅今年は私自身、色々なことに挑戦してみようという年にしたいなと思っているので、思いきって作ってみました。


少し漬け時間が短かったのか、ハーブの貼り付け方が雑だったのか、模様がはっきりしなかったのですが😅淡い色の卵も優しいライトブルーのイメージが出せたかなと思いつつ、来年はリベンジでもう少しハーブ模様がはっきり出せるよう色々試して再挑戦したいなと思います🙇💙🩵💙



一応失敗したときのために「みんなちがってみんないいクッキー(今回は動物編)」も用意しました😉それぞれ形や色が違うけれど、どれもみんなとても美味しくて一つ一つ愛おしいですよね
🍪

オーテイズムのある人は共通して見え方、聞こえ方など五感の一部又は全てに特異性が見られます。

そのため、日常生活で大変なストレスがかかります。それは本人にしか分からないとても不安で辛いものです。

でもまわりの関わり方で、ずいぶん落ち着いて生活することが可能になります。

私達は、このような感覚を持っている方がいることをきちんと認識し配慮した環境づくりをしていかなければいけません。

外出先などでオーディズムのある人やご家族に出会った時に、感覚過敏などのストレスで耳を塞いだり大きな声を出してしまったり困っている場面に出会った時に温かく見守って欲しいのです。

それは、いつも緊張感を持っているご家族にとってもとてもとても有り難く、気持ちが伝わって、その緊張がときほぐされ、優しい気持ちが本人にも伝わって安心につながります🍀

最近はメディアやテレビドラマなどでも取り上げられるようになり、ASDなどを知る機会も理解もずいぶん出てきたように思います。昔に比べて、親の躾が悪いからだなどという偏見も少なくなっていると思います。

しかし、今年、能登半島地震の時に、#障害者を消さない という拡散投稿を目にして、もっともっと伝えていかなければいけないのだと改めて感じました。 

東日本大震災、避難所から障害者が消えた。というものです。

東日本大震災から何年も経っているのに、まだ同じことが今回の避難所でもあるのかなと思うと胸が痛みます。

障害のある人は突然の環境の変化でパニックを起こして大声を出したり、落ち着きを失ってしまいます。

避難所の壁に分かりやすく、そのような文章を書いて貼っておいてはどうなのかと個人的な考えでは思ってしまいます。

でもこれらの特性については、やはり一般的にはまだまだ浸透しておらず、避難所などでの配慮が十分でありません。

そのような中、障害のある人が避難所から居られなくなったり、ご家族が迷惑をかけてしまうのでいられないと自ら去って行くというのです。

「大声を出す娘の口をガムテープでふさごうと思った」という親御さんの声も目にしました。疲れ果てた親御さんの気持ちを考えると本当にやるせなく辛くなります。

障害のある人だけではなく、認知症の人を介護するご家族なども大変な思いをしていると思います。

災害時の変化に困る人々に向けて適切で信頼ある情報を提供し、異なる人々とのコミュニケーションを促進できたら大変な時を共に乗り越えられるかもしれません。障害のない人ももちろん心身ともに疲れ果て大変な思いで避難所にいます。

避難所で大変な時を共に乗り越えられるかもしれません。 

今回、目についた避難所の話をしましたが、普段の日常の生活から、オーテイズムのある人々を理解し、多様性社会の中で共に生きるという新しい価値観に対する関心の高まりは理解や支援となり全ての人が笑顔で暮らしていくことにつながっていきます😊

障害があるなしに関わらず、個性が混ぜこぜになって集まり、お互いを理解し、認め合い、共に生きる共生社会。ノーマライゼーションの社会。みんなが生きやすい社会。そんな世の中になっていくことを願っています。

みんなちがってみんないい

一人一人顔が違うように、みんなそれぞれ自分の色で輝いています。

以前、グレーゾーンという言葉がよく使われるようになった時に、それがとても嫌でモヤモヤしている時に、実行委員のらぴさんが、今はカラフル🌈という言葉があるのよと教えてくれて凄く凄く救われました。


今年の1回目の投稿で以前も作ったカラフルそうめん作ってみました🌈「そのままを受け入れます」と言ってくれた息子の幼稚園の先生の言葉がずっと胸に残っていて、1回目投稿はそんな想いを綴らせて頂きました🩵
自分の色でそのままでいいんだよと受け入れてもらえること。それぞれの色で安心して輝いて欲しいなと思います🌈


障害のある人もない人も、それぞれ助け合って支え合って、それぞれの優しい気持ちが、お互いにお互いを幸せな気持ちにさせてくれと思います🍀

そんな温かい優しい社会になりますように🌈

青い光が繋げる心💙

たくさんの人に伝わりますように🍀


今年も感動をありがとうございました💙

#ライトブルー桜2024(インスタ、スナップディッシュでたくさんの温かい優しい青い投稿が見られます💙🩵💙)