メニュー🍀
玄米雑穀ごはん、豚ニラ玉春巻き、カスベの煮魚、人参シリシリ、ピーマンの塩昆布炒め、ひじきの煮物、ブロッコリー、ミニトマト
北海道の冬の郷土料理「カスベの煮付け」のアレンジで、カスベ粥を作りました😊
生姜をたくさん入れて甘辛く煮付けます。カスベの骨は柔らかいので身から骨まで全部食べられます。コラーゲンも豊富です✌️
カスベとは北海道の方言で「エイ」のお魚です🐟
カスベの名前の由来は、調理法が確立していない昔は臭みが強く敬遠されていた為、煮ても焼いても食べられない”カス"にしかならない魚ということから名付けられた説とアイヌ語の「カシュムベ「カシュペ」から来ているという説があります。
アイヌ民族の昔から干した「カスベ」などの魚をたたいて茹でた野草と一緒に食べていたそうです。
近年までは臭みがあることから食用として重宝されておらず、肥料などに使用されていたということです。
今では臭みを取り美味しく調理出来、食用として好まれています。北海道では秋頃から冬にかけてスーパーにたくさん並んでいます。北海道でよく食べられるのは背中に大きな目玉のような模様のある「メガネカスベ」、そして日本海側の北部宗谷、留萌地方に多く取れる「真カスベ」、アイヌカスベと呼ばれる「水カスベ」があります。
我が家は真カスベが好きで煮魚や唐揚げにして頂きます😉
玄米雑穀ごはん、かれいの昆布醤油漬け焼き、豚肉の味噌漬け焼き、ハニーマスタードチキン、いかときゅうりのサラダ、紅芯大根、ブロッコリー、ミニトマト