さてさて本日は久々に埼玉にも雪が降りすごく寒いっす。
とりあえず朝一にステップワゴンのバッテリーが寒さに負けてか寿命かダメになってしまいましたので交換しました!
いつも80B24Lって少しデカいの装着してます、しかし驚いたのですが最近はバッテリー自体にロードサービスがついていて何かあった時にレスキューしてくれるようです、海外製の激安バッテリーに対抗しての事でしょうがなかなか良いサービスだと思います。
買ってからそのままでも使えるくらい充電されているので、最初に補充電しておくのは儀式みたいなもんですね♪
CD90のジェネレーターコイル部分です、久々に開けてみました。
基本的にはカブ系と同じです。
しかしあらためてよく見てみると銅線の巻き方が雑なようにみえますね・・・・。
1987年頃はこんなもんなのでしょうか? ちょっと配線がこげてる所もありますね。。。。
6極あって5極が発電用なのですがプレスカブとかは元々が8極あって発電用は6極とか7極で強化されてるみたいなんです。
CD90の手元のパーツリストみてみると分解図とかのイラストは8極になってるんですよね~、前期と後期とかでここいら辺りも違うのかなぁと?
極数多いと銅線の巻も少ないので低抵抗で効率良く電気を発生出来ると思います。
ヤフオクとかに出品されてるパーツみていてもカブ系とはいっても発電用が6極や7極はもちろん巻の太さも違っていたり、コイルの取付けがボルト2本タイプだったり3本タイプだったりと色々な派生車種があるのでもう訳ワカリマセンよ^^;
点火用のコイルは別とはいえ実際はライト点灯するとエンジン重ったるくなるしアイドリング回転も微妙に変わったりするのであまりココは強化とかしない方がいいのかな?とも思っています。
まぁ考えても仕方ありませんので~パーツリストとサービスマニュアルがたくさんあるBSHさんにお邪魔っす。
色々な車種をみてなんとなくわかったのは
やはりプレスカブはグリップヒーター用の配線が独立してあるんですね。
ヒーター使ってない時はメインの方に給電されると思いきや別もんなんすよ・・・・。
まぁバッテリーが弱っていようといくら他に電気を使っていようと別回路なので手だけはポカポカって感じですかね(笑)
夏場はこの配線つかって交流のライトをもう1ヶ増やせそうです。
ちょっと横型エンジンで新し目の車種も調べてみたのですが・・新しいといっても相当古いですが^^;
充電電流ってのはみんな0.5A以下なんですよね~~~
つまり2Aとかのグリップヒーターとか使うとグングンバッテリーが弱っていくって事ですな。
プレスカブとかは1Aとかなのかなと思ってましたが違いました。。
初めてみる珍しいメロンパンをもらいましたので食べながらさらに検討しまして。。
まぁバッテリー保護して寿命を長くするという意味では正解ですよね。
当時は今みたいに色々と電源取るって考えはなくてバッテリーはホントにウィンカーとブレーキランプ用ってだけでしたからね。
乗りっ放しでバッテリーのメンテナンスなんかしない実用車なのを前提で、とりあえずエンジン掛かればヘッドライトとテールランプは点くように交流にしたのは安全面とかユーザーのコストを考えてだと思ってますが、この充電電流の調整の為ってのにも役立っていた訳ですね。
スマホ、グリップヒーター、ヒートヒーターを使うとなると5Aくらい強化したい所ですが、それらを使わない時はバッテリーに対しては超急速充電状態になってしまうんですね、というかほとんどそれらを一緒に使う事ってないと思いますが(笑)
充電完了して回路が切り替わると今度はレギュレーターに負担がかかる事になるのかな?とおいらが装着してるスクーター用のカセットバッテリーはかなり小さいのですぐにフル充電になってしまいます。
バッテリーが壊れるのはいいのですが車体の端子とかハーネスが焼けたりしたらやっかいです、ハーネスもヘタっているであろう古い車両ですから、夏場なんか特に安心して乗れなくなりそうっす・・・・。
無駄な電気発電してエンジンの抵抗が増えるのもよくよく考えたらもったいないなと。
古い車種ばっかみてないで新しい車種の配線とかみて勉強した方が良さそうです^^;
必要な電気が増えるとコイルの抵抗もすごい増えるという事でコイルの巻直しとかはやめて、プレスカブの別配線を直流に変換してなんとかしようと思っていたのですが・・・・・う~~んって感じです。。。
という訳で踏ん切りが付きまして、コイル系はいじらないで別方向からアプローチしようかなと
(´-ω-`)ZZZ