暑い夏が終わったら急に今度は寒くなって全然バイク乗るのに調度良い秋が今年はなかったなという感じです^^;

 

 

 

 

 

 

通勤の朝と帰りが特に寒くて油温も全然上がらないでファンの吸気を半分塞ぎました、寒いと燃料増量でパワフル感はあるのですが一気に燃費も落ちるんですよね~~。

速度は回転数が変わらないので変化しません。

どんなに荒く乗ってもリッター40キロ以下にはならないアドレスですが冬場にファンを塞がないとリッター36~38キロになってしまいます。

今の時期で半分塞いでも油温が55℃~65℃くらいまでしか上がりません。

 

 

 

 

 

さてさて通勤仕様のアドレスですがやっとまぁ満足出来る駆動系セッティングが出来ました♪

 

それなので最後にチェックしてちゃんとカバーガスケットも着けてしばらくは開ける事はないでしょう、問題が出なければ次に開けるのは1万キロ走行後のギアオイル交換時くらいでしょうかね?

 

その頃には仕様忘れていそうなので自分の忘備録として仕様やインプレを走り書きで記載しておきます(笑)

 

 

 

 

 

 

結局プーリーは純正のローラー移動量を少しだけ増やしたもの、完全どノーマルより5キロくらいギア比がロングになる。

プーリーボスはべクスター125用に+0.3mmのワッシャーを追加でアドレスノーマルより0.6mm短いもの。

 

ウエイトローラーは15gx3 14gx3の14.5g仕様でトロトロの巡航加速だと5300回転から変速、スロットル全開だと6300回転くらいで固定、変速終わると80キロ超えてます。

 

プーリーでの変速が終わった後に最大トルクを発生する6000回転以上に回転数を合せるのがその後の加速のフィーリングが良い感じです。

 

個人的な意見ですがノーマルが17gなのですが、14.5gまではトルク型というか変速のフィーリングはノーマルに近い。

14g以下にすると加速型というかエンジンの吹け上がりはするどい、速度の乗りは悪いけど軽い感じでエンジンが廻るフィーリングでとても面白いが最高速は少し落ちる。

 

基本的にウエイトローラーの重量は変速ポイントの変更というよりフライホイールの重量的な考え方の方が良いような気がする、軽いと廻るけど速度乗らないし、重すぎると吹け上がりが悪い。

長い下りなどは軽いと廻らない、重いと速度が乗る。

低中速トルク型のアドレスエンジンには重い方があっている気がします。

 

 

 

 

 

 

自力で出せるのは3桁までと割り切って緩い下りや追い風のアシストがあるとそこから少しずつ伸びていく仕様です。

現在の仕様だとボスのワッシャー0.1mm減らすと約1.3キロ速度がプラスされる、回転数は100rpm落ちる。

ワッシャー0.1mm追加で同速度で回転数は100回転上がる。

 

 

純正の8900回転 99キロ仕様だと風の影響や登り坂の影響も受けにくいのだがとにかく距離と時間がかかりすぎ、平地だと95までで坂道のアシストあってやっと8900まで廻る感じ。

少しずつでもどこまでもエンジンが廻るような気がするフィーリングはとても良い。

 

 

かなりロングのプーリーやボスにして最高馬力回転数の7500くらいで最高速を出せるようにすると短い距離でも3桁速度を出せる確率は上がるが回転の頭打ち感(エンジンが頑張ってる感)がすごくてフィーリングは良くない。

登り坂や風の影響は受けやすく悪条件では純正より遅い、巡航での燃費は良い。

プーリー最大変速後の伸びも悪くて、社外の外径が大きいプーリーにするとこうなるのか?

実際社外を入れた人はホントに最高速とか伸びてるのか聞いてみたい所です。

 

 

 

 

 

 

まぁ色々と試してみたのですが今の仕様だと開けた分だけすぐに欲しい速度が出るので無駄にスロットル開けないで楽に走れるので燃費も通勤でリッター46キロくらいでまずまずでスタートから最高速まで純正よりは速いっす。

変速終わって6500回転くらいで80キロオーバーしてるので普通に乗っていたら最高馬力の回転数を使う事はほぼないっすね。。。

あんまり高回転使わないで済むエンジン特性なのでアドレスが長寿命なのもその辺りが理由かと。。

 

アドレスは3桁速度までを如何に悪条件でも出せるかに割り切ってそれ以上は条件次第ですね、回転数でいうとやはり8000回転くらいまでが実用域で今のプーリー比だとそれ以上は下りや強風のアシストがないと無理っす^^;

↑の写真くらいの速度だと純正メーターだと110を超えるくらいでしょうかね。

 

自力で102~104まで出せる仕様にすると条件悪いと加速がかなり悪くなるのでそこはスッパリと切り捨てました。

8000回転くらいで最高馬力を発生するホントに良い性能の社外マフラー入れていたら余裕なんでしょうね。

 

どノーマルエンジンで純正の駆動系のセッティングを自分好みにするのは相当難しかったです、、、ホントにハイカム入れようか散々悩みましたよ。

 

というかハイカム一度入れてみたいですね、好みに合わなかったら戻せばいいだけなんで^^;

 

一応アドレスの駆動系セッティングは一段落です^^;

 

下から上までどこからでも加速の谷がなく自然な感じで速度が上がっていくセッティングが乗っていて快適に感じるというのを学びましたよ。

 

もう限界分かったのでトロトロと快適通勤します、速度出すと寒い季節ですしね(笑)