さてさて預かったものの故障個所が特定出来ずに困っていたアドレスなのですが・・・・・

 

 

キーをオンにした時にディスチャージポンプに届く電圧が低いので原因を探る為にハーネスをばらしはじめました。。

 

 

 

どんどん配線のテープを剥いていくのですが特に問題もなく、このままだとカウルとか全部外してホントにメインハーネスを全部チェックするようだと焦っていたのですが・・・・・・・

 

 

どうもメットインの右下辺りの配線が妙に潰されているのに気がつきました、メットイン側を確認しますとだいぶ土埃で汚れているのですがある一部分だけキレイというかコスれている跡を発見しました。

 

 

そのメットイン部分があたる場所の配線部分をよ~~~くチェックしますと完全にペッタンコに潰されている線があったので思い切って配線自体を剥いてみましたら

 

 

中で断線してました ヽ(´ー`)ノ

 

 

 

 

んで簡易的に繋いでみましてキーをオンにしてみましたら、いつものジーという音が^^

 

そしてセル1発で何事もなかったかのようにエンジン始動しました。

 

 

 

 

 

 

 

んでガッチリと結線しまして、また保護テープを巻いてみたのですが厚みが出ないようにして配線自体の取り回しも変更して装着しましたよ~。

 

 

これは気がつかないというか気が付きにくいトラブルですね、センサーの配線とかも混じっているのですがどの配線の断線のトラブルになるのかは運次第というか、潰されて切れていくので全体的に全てのセンサーとかが断線気味で不調になる人もいるかも。。。

 

このトラブルが出て色々とパーツを交換しても不調が消えないで車体を手放してしまった人も多いのではないのかなと思います。

 

自分のアドレスもいずれ同じ事になる可能性もあるので対策をしなくちゃですね^^;

 

 

 

 

 

 

 

配線1本繋いだだけで絶好調です。ヽ(´ー`)ノ

 

こちらのKさんの車両は走行3万キロちょいなのですが、ベルトとか駆動系はリフレッシュされているので2万キロベルト交換していないおいらの車両と比べて全然速いっす!!!!

 

おいらのはベルトが細くなってしまっているのでしょう、感覚的に普通のバイクで例えるとフロントのスプロケがKさんの車両より1.5丁くらい小さいようなそんな乗り味になってます。

 

スロットルに対してすごいリニアで乗りやすいのですがあんまり車速は乗らないみたいな~~~

 

あんまりスピード出さないし乗りやすいのでいいやと放置していたのですが、Kさん車両に試乗してみたらやはり早めにベルト交換しようかなという気になりましたよ(笑)

 

無事直って一安心です (=゚ω゚)y-~~