さてフロントスプロケのインナーカバー(オイル飛び防止)のテストに走ってきましたよ。

 

 

前日の夜にチェーンに給油して余分な部分は拭き取っておきましたいつも通りのメンテです。

走る直前にスプレー吹いてもオイルが固まる前に走ってしまうと結構飛んでしまうので走り終わった後に掃除して注油してておく事が多いです。

 

 

 

 

 

そこそこ回転上げて走った後なのですが。。。。。

 

予想に反して全然オイルの飛び散りがありませんでした、いつもなら最初はそれなりにドロドロになるんですが・・・

 

気温が下がってるとチェーンオイルも飛び散りにくいとかありましたっけか?

 

 

 

 

 

 

 

 

結構ふんだんにスプレーしたんですけどね。。。。。

 

 

 

 

 

ホイールの方にはいつも通り飛び散るというより、糸状のオイルが全体に付着してます。

 

スプロケカバー内も見えてないだけで糸状のでコーティングされてる可能性ありますね、触ってないので確認しとかなくてわ。

 

吹いた当初は結構ネバネバであとから固まってくるタイプのオイルなのですがチェーンの高回転で、綿あめを造る機械みたいに糸状になったオイルがふわ~~とホイールに着いてくる感じなんだと思います。

結構粘度あるのでパーツクリーナー無しだとこのグリスは落とせません。

 

 

これがワコーズだとまさに飛び散ったって感じでベチャベチャになるんですけどね、ワコーズはそのまま拭いてもキレイになってくれるのでメンテやりやすいですね。

レースユースの方は低フリクションだしワコーズが良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

何年か前から街乗り車ではヤマハ純正のムースタイプを気にいって使ってます、まだこれで2本目かな?

 

ノズル付きのフタだけワコーズのです、、、、、、ノズル収納できるから便利なもので^^;

 

色々なメーカー使ってきましたが最近は街乗りだとコイツが気にいってます、ムース状に出るので無駄に使わないで済むし全体に浸透していく感じがあるので、時間経つと粘度はちょっと硬めですが街乗りでたまにしかメンテしない車両にはちょうど良いと思います。

 

チェーンに吹いた直後はネバネバで柔らかいので余分な部分の拭き取りも楽々です♪

 

 

 

いかにもフッ素入れてますって白色のヤツはあまりかっこよくないし、最近流行りのドライタイプのも使わせてもらいましたがどうも劣化具合というか次の給油のタイミングわからないので結局普通のタイプで落ち着いてます。

 

 

しかしヤマハのこんなに性能良かったかな?って感じがしますが、そういえば前回とかその前に注油した時はもう中身がなくなる寸前のヤツで最後まで使い切ろうと思って、ボタボタと垂れてくるやつを給油した記憶があります。

 

今回は新しいヤツでもう完全にキレイにムース状で出てきたのでその辺りの差ですかね?

 

 

もうちょっと走ってみてテストしてみないとよくわからんですね。。 

 

新たに注油しないで前のままの状態で走った方が飛び散りがわかってテストには良かったようです

 

⊂(_ _⊂⌒⊃ ドテッ