さてさて中古で買った時から気になっていた事がありまして

 

そうアドレスのクランクケースカバーの汚さです^^;

 

これでも最近水没後に劣化がすごすぎてがんばって磨いた後です。↓

 

 

そう!磨いてもあんまりキレイにならないので今までも放置してました、磨いてもスが出てきてピカピカにはならないんすよ

水没したから朽ちたわけじゃないです。

 

あんまりキレイにならないのでクリアー吹く気もしなくてそのうちにどうにかしようと思ってる内に6年くらい経ってしまいました。。。。

 

樹脂カバーの防音とかようのスポンジが水を吸って密着してるもの更に劣化を助長してると思うんですよね~~。

 

 

んで駆動系イジルたびにさびて汚くなっていくカバーをみるのもいやなので今回ちゃんとしてみました。

 

社外とかメッキカバーとか売ってますがこの前の大雨でも余計な所から水が浸入する事もなかったし、ハメるときもカポッときれいにハマるのでこのカバーを使う方が余計な心配しなくてよいかなと^^;

 

 

 

 

 

ついでにほとんど使う事もないキックの内部パーツですが少しずつ錆びていってますのでその処理もしておこうと思います。

 

 

 

 

 

普通にサビを落として防錆の油でも塗って終わりでもいいのですがこの部分はベルトの粉が飛びまくる所ですので油は使いたくないのでとりあえず

 

 

サビ取り液にドボンです、外が暑いので勝手に40℃くらいまで上がるのでそのまま放置です。

 

 

 

 

 

んで肝心のクランクケースカバーですが、サンドブラストを借りにいきまして、ずっとシューシュー吹いてました^^;

楽ですね。。。

 

 

 

 

 

お~~、いい感じです、今回は防錆対策で耐熱クリアーをこの上から吹くつもりですので表面をザラザラに仕上げました!

 

 

 

 

 

やっぱりスが多くてピカピカはよっぽど手間を掛けないと無理っす!

 

 

 

 

 

そんで持ち帰りましてクリアーの耐熱スプレーが余ってましたのでそれで塗ってしまいます。

なんか大理石調な感じに仕上がってきてます。

 

 

 

ケースは陽に当てとくだけで50℃以上いくのですが、耐熱クリアーはそれくらいでは乾燥しないのでいつもの電熱器で仕上げました。

200℃前後まで上がるのでちょうど良かったです!

 

 

 

んでサビ取り液にいれておいたキックギア等のパーツはそのままだと防塵の膜が出来るので防塵処理しなくて済むのでそのまんま組みまして~。

 

ケースバラス時もキック系の内部ギアの掃除って、エアガンで吹いて終わりなんで油とかつけたくないんです^^;

 

 

 

 

 

 

まぁ、自分的には納得いく出来栄えです。

駆動系バラス時にいつもサビというか劣化が進行してるのが気になってましたから、クリアー吹いたのでこれからは大丈夫なはず!

 

 

 

 

 

まぁソコソコの仕上げなのはどうせ樹脂カバーしちゃって見えないからなんです(笑)

 

 

 

 

まだまだアドレスも現役でがんばってもらいます (  ̄ー ̄)*キラン

 

さてさてお盆で親戚の家を廻ってきたのですがステップワゴンが調子悪いです。。。

 

 

まずは昨年補修したエアコンガスの漏れなのですが、去年の夏に少しは漏れるだろうと多めにガスを入れていたのですが、、、、

 

 

1年たって全く漏れていないのでガスが少し多すぎなので抜いてみましたらエアコンの効きが良くなりました、やはり適量がベストですね。

 

パイプに穴が開いても結構完璧に直るもんなんですね。

 

 

 

 

んで最近エアコン全開で信号待ちしてる時とか、エンジン止まるんじゃないかってくらいアイドリングが落ちるんですよ

 

振動がすごいし、なんか信号待ちでドキドキしたくないのでスロットルバルブの掃除しました。

 

 

 

 

エアクリのフタを外しまして~~~~

 

 

 

 

 

後はボルト1本緩めてマニホールドを抜いてしまえば、この通り

バイクよりアクセスが簡単ですね。

 

 

簡易的にキャブクリーナー吹いただけですがかなりよくなりまして、ついでにECUのヒューズ抜いて設定をリセットしました。

 

 

 

エンジンに負荷掛かると回転が上がるようになったのでEACVの汚れかアイドルバルブの詰まりだったのか?

 

 

お盆明けに知り合いのシグナス125が不動になったので修理予定なんですけど、まずは自分の乗り物をちゃんとしとかなくちゃですね・・・・・・

 

水没アドレスはあとちょっとだけ気になる部分があるのでそれやったら完全復活です(予定)

さてさてアドレスのクラッチが届きました。

 

純正が14200円なのですが、これは(右側)NBSって所ので3400円です。

海外のサードパーティーのパーツなんですかね?

アドレスは台湾スズキの純正パーツとかも多いのでなかなかパーツ選びも悩む所です。

見掛けはかなり良い感じですね、ちょっとだけ重量が重いようです。

 

 

 

まぁ色々とレビューみましたらトラブルがない訳じゃないので分解してみます

 

 

んで結局のところ、シュー部分だけを使う事にします。

ゴムのダンパーも純正が1ヶ所割れていたのでゴムも移植して使う事にします。

んで↓が完成です。

 

 

 

 

重さの違いはシューのベースの重さの違いですね、んでちょっとエッジを丸めて組もうかと思いましてリューターで面取りしたのですが、とてつもなくシューの素材が柔らかいっす。。。。。。。。。。。

 

ん? 材質コルク?? と思うくらい柔らかかったですよ・。。

これは耐久性なさそうです。。。。。。。。。。。。。

 

ちょっと重いシューに純正のスプリング組んだので今までよりも低回転でクラッチミートするはずです。

低速での渋滞路とかは乗りやすくなるはずです。

 

 

 

んでクラッチ外したついでにギアオイルも交換しました、水没してますがまさかここには水は入ってないでしょうけどリアのアクスルから入る可能性もあるし、クラッチが焼けるくらいの走行でしたので熱で劣化もありえるかなと。

 

んでオイル出してみましたら全然劣化無しでキレイなものでしたよ、交換の必要無しでした^^;

 

まぁ、不安な気持ちで走るのイヤなのでスッキリしました♪

 

 

早速試乗しましたら、まぁ何も問題無くて安心しました。

今までよりほんの少しだけ低回転でクラッチミートしますが特に問題ないです

 

 

ちょっと高回転まで廻してみましたらまだアタリがついてないのかホンの少しだけタコメーターの数字がズレたので滑っているようです、材質が柔らかいから喰いつくって訳じゃないようです、まだまだこれからですかね。

 

現在走行距離が33000キロなのですが、40000キロまで。

ずばり7000キロだけトラブル無しで使えればよいと思ってます。

 

これで週明けの仕事もアドレスで通勤出来ます (  ̄ー ̄)*キラン