わかりやすい
読みやすい
文章が書けるには、
文章スキルに長けている
ことも必要ですが…
もっと
大切なポイントがあります。
書く人のマインドが
「自分」を向いているか、
それとも
「読んでくれる人」に向いているか。
文章がうまい・つたない
よりも、この要素の方が
大きいです。
- 自分、自分、自分!
- 聞いて聞いて聞いて!
- 私に、こんなことがあったのよ!
- 私ってこんな人なのよ!
- 私って素敵でしょ!
- 褒めて褒めて褒めて!
言葉で
書かれていなくても、
普通の文章を装っていても…
エネルギーは
伝わってくる。
こういうエネルギーはちょっと、
ごめんこうむりたい
ですよね。
逆に、
売れっ子さん
のブログ記事を見ると、
普通の文章を装っていても…
目線が徹底的に
他者の役に立つこと
に向いている。
エネルギーでも
そのことはわかるし、
- 細かな言葉遣い
- 話の運び方
- フォントの使い方
などでも
読む人のことを考えている
ことがわかります。
そうすると、読む人が
ウエルカム感
を感じます。
それが、
居心地のよさ
を生む。
ブログって、
お部屋みたいなもの
ですからね。
ビジネスがうまくいくには
他者の役に立てる存在であること
が大前提ですが…
わかりやすい文章にも、
他者への目線は
絶対に必要
です。
そうは言っても、
私の気づきはすごいから、
「私が書きたいこと」を書いていたら
自動的に、人の役に立つんだ!
…という思いから
抜け出せない人は…
なぜそこまで
「自分」を主張したいのか
=他者に認められたいのか
…ということを、まず
探ってみると
いいかもしれません。
自分の中に、置き去りにしてきた
三角座りをして
寂しいよぅ
…と言って、泣いている
「ちっちゃい自分」は
いませんか。
その子を癒すには、
どうすればいいでしょうか。
あなたしか、
その子は癒せません。
「他者への目線」を
持てたとき。
それが
「わかりやすい文章」の
はじまり。