伝統

とか

文化

って、

大きい言葉だなと思います。

 

 

 

なんか、すごそう

文句なしに重要なもの

みたいなイメージを

持たされている言葉ですが…

 

 

 

その「中身」は、

具体的には何でしょうか。

 

 

 

伝統だから、大事

文化だから、すごい

…とは限らない

と思います。

 

 

 

例えば、

動物さんを闘わせる「伝統」なんて

要らないし、

文化でも何でもない

…と私は思います。

 

 

 

また、

ローマやパリ、ロンドンなどの

有名美術館が

展示している作品の中には、

侵略戦争などで

奪ってきた文化遺産を

誇らしげに展示している

ものも多いわけですよね。

 

 

 

それって

「文化」ですか…?

 

 

 

その「中身」は

暴力、権力欲や自己顕示欲

などではないでしょうか。

 

その背後には、

たくさんの人たちの

苦しみがある。

 

そして、

それを誇示しなければいけない

事情(権力闘争)が

あったりする。

 

 

 

大英博物館は、別名

略奪博物館

とも揶揄されているそうです。

 

 

 

近年、

そういう文化遺産を

返還すべきだ

という動きがあるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

「大きい言葉」って、

本質が見えにくい。

 

 

 

…というより、

言葉が大きくなったとたん、

多くの人は

「その本質」を

見ようとしなくなる。

 

 

 

でも。

 

すべては

「人間の営み」であるから

背後には「人」がいて、

何らかの意図や利害に基づいて

やっていること。

 

 

 

だから、

いいものも、そうでないものも

ある。

 

 

 

「大きい言葉」に

まどわされず、

その背後にいる「人」の

「意図」や「利害」を

見つめることが大事

だと思います。

 

 

 

そして

昨日の記事で言えば、

私は

文化が集積している町だから

すごい

とは、思わないのですよね。

 

 

 

その中身は何?

…ということが

大事だと思います。 

 

 

まとめ

 

「大きい言葉」に

まどわされず、

その「中身」を見よう。

 

 

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