「読者さんが読みたいこと」を書くべし
と聞いて
そんな文章を書くの、
楽しくない
…と思ったことを
書きました。
そう思った理由は、いま思うと
いくつかあります。
当時は、
「自分の言いたいこと」が
日常生活の中で
言えていなかった
と思います。
人の意見にあわせることが
多かった。
だから、
文章しか
自分の意見が言える場所が
なかった。
それが
日常の人間関係でも
自分の意見を
言えるようになったので、
文章で自分の主張をする必要が
なくなった
わけです。
日常の人間関係で
自分の意見がちゃんと言える
というのは、
コミュニティに
能動的に参加している
…ということ。
存在を認めてもらっている
ということなので、
自分が満たされます。
自分が満たされると、
自慢や自己主張を
ゴリゴリとする必要が
なくなる。
する気も
なくなる。
だから、
人のニーズに沿った文章を書け
と言われて、素直に
はい！
と思えるわけです。
だから、
日常生活での
人間関係を満たすことが
良い文章を書く土台になる。
これはほんとうに
そう思います。
まとめ
日常生活で
自己主張できるようになったら、
「人のニーズに沿った文章」が
書けるようになる。
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