私が人生の師として学んでいる

大鈴佳花先生主宰の

5ヶ月コースの学び場「佳花塾」に

参加しています。

 

 

 

毎月、宿題が出ます。

 

今月の宿題は

量も多く、内容もヘビーで 

自分の暗黒面とガッツリ向き合うもの

だと書きました↓

 

 

 

 

ただし

「暗黒面と向き合うもの」だけでなく、

他にもいろいろ出ています。

 

 

 

これらを総合すると、

自分の人生を俯瞰する

という作業になります。

 

 

 

…しかしね、皆さん。

 

赤ちゃんや子どもの頃の記憶って、

ありますか?

 

 

 

私は、断片的に

いくつかのシーンを

「映像で」覚えているだけです。

 

 

 

でも、子どもの頃のあり方って

重要なヒントなのですよね。

 

世の中で行われている

さまざまなコントロールの影響を

まだ受けていないので、

自分の本質が現れている。

 

 

 

「自分を知る」作業をするにあたり、

その部分の情報が欠損しているのは

いかがなものか?

と以前から思っていたところに…

 

 

 

佳花塾の先輩のsui-konohanaさんが

母に聞き取りをした

…とおっしゃっていたので、

私も母に聞いてみました。

 

 

 

そしたら!

 

自分の記憶や

自己認識とは全く違っていて、

爆笑するやら、驚くやら。

 

 

 

私は、

小さい頃は

内気で悶々としていた

…と記憶していたのですが、

いやいやいやいや!

 

 

 

すごく強くて

物おじせずハッキリものを言い

怒られたら、言い返す

ような子どもだったそうです(汗

 

 

 

全然違うやん…!

 

 

 

 

 

そして、

人間の脳は出来事を

自分の都合の良いように

ガンガン補正する

…ということがわかりました。

 

 

 

例えば以前、

私は、京都に生まれたために

感情を表現するのは、はしたない

と言われて育ちました。

と書きました↓

 

 

 

 

これは、両親の考え方と

「京都」という土地柄

だと思っていましたが、違った。

 

 

 

私が、脳と口が直結していて

あまりにも、

思ったことをそのまま言うので

両親がたしなめていた

…ということがわかりました。

 

 

 

あとは、作文が得意で

よく先生に褒められたり

作文コンクールで

入賞したりしていたそうなのですが、

それよりも

普段の日記や作文などに

なんでも書くので、両親は困っていた

そうです。

 

 

 

いつも周りを見渡していて、

家での出来事も

とにかく、なんでも書くので

両親は「ペンの暴力」と言っていた

そうです(爆

 

 

 

両親が喧嘩しようものなら、すかさず

日記に書く。

(日記は、担任の先生に提出する)

 

なので、両親が言い合いになっても

すぐ、

直子が作文に書くから、やめよう

…となっていたそうです(笑)

 

 

 

選挙の投票に行った日などは

誰に入れたん?誰に入れたん?誰に入れたん?

…と、ずっと聞いていたそう(笑)

 

そんなもの、作文に書かれて

学校中に公表されたら

たまりませんよね。

 

 

 

 

 

「今の私」って

いろいろな経験をして、時間をかけてこうなった

と思っていましたが、

そんなことはない。

 

幼児期から、「本質」は変わっていない

…ということになります。

 

 

 

知りたい!という欲求、好奇心

は、小さな頃から旺盛だったのは

知っていましたが

「調べて調べて調べまくって、書く」という性質

は、

ライターの仕事をするうちに身についた

…と思っていました。

 

しかしそうではなく、

生まれる時に、持ってきた性質

だということがわかった。

 

 

 

今回、生まれる前に

「これをやろう!」と決めてきたことって、

これだな

…というものが、改めて見えてきました。

 

 

 

そんなことを踏まえて

再度、自分の人生を俯瞰してみると

また、見方が変わってきます。

 

「決意して生まれてきた」

というのが、よくわかるのです。

 

 

 

 

 

sui-konohanaさんに

事前にアドバイスをいただいていたのですが…

 

私たち世代(アラフィフ)の親は

結構な年齢なので、

そんな昔のこと、覚えてないわ~

で終わってしまいがち。

 

 

 

なので、

あらかじめ、「答えを引き出すような質問」を

たくさん用意しておくといいよ

と教えてもらっていました。

 

 

 

私、よく寝る子だった?

ごはんはよく食べた?

 

友達の中心的存在だった?

おとなしかった?

 

何をして遊ぶのが好きだった?

 

…とかね。

 

 

 

私と同じように

小さな頃の記憶がおぼろげな人は

ご両親に聞いてみること、

すごくおすすめです!

 

 

【募集中のセッション】