前回の記事で、
- それは何なのか
- 世間での定義とは別に、私にとっての「それ」とは
- あなたは、どのように「それ」を活用しているか
- それを実践すると、生活がどのように「良くなる」のか
- それを実践するには、何が必要か
- 初心者がそれを実践するなら、どう始めればよいか
- それを実践して、あなたがどう変わったか
- それの「難しいポイント」と「乗り越える工夫」
…などなど、
書くこと(=他の人が知りたいこと)は
たくさんあります。
と書きました↓
これらのことを書く目的は、もちろん
初めて読みに来てくれた読者さんに
わかりやすく説明するため
です。
しかし、書く人にとっても
大きなメリットがあります。
それは、
自分の中で、再定義されること
です。
これらの項目を書いていく過程では、
はて…?
今まで、好きだから
あまり考えずに
スルスルやってきたけれど、
改めて考えたら、どうだっけ?
…と考えますよね。
自分の中での、棚卸し&整理
が始まるのですが
この作業、
得るところがとても大きいのです。
今まで、無意識にやってきたけれど
自分にとって、こんな意味があったんだ
…ということが
明確になります。
「好き」や「得意」って、
深い理由があるのです。
人によっては、
今までの人生でやってきたいろいろなことが
一本の糸でパシっ!と繋がり、
私のやりたいのは、こういうことだ!
と改めて気づくかもしれません。
ここで言う
「やりたいのは、こういうこと」とは、
「今提供しているサービス」の向こうにある
「もっと大きなもの」です。
それを通して、世界が
どうなって欲しいと思っているか
…という、「大きなもの」に行き着きます。
それは、もしかすると
あなたが今世生まれてきた時に
今回の人生では、これをやる!
と決めてきたことなのかもしれません。
「書く」って、奥が深いのです。