コロナ禍、沢山の人と自由に会うことが難しかった2〜3年間。


その時間を逆に、自分のフィジカルをアップさせるチャンスに変えた阿部さん。


士業という立場・激務と並行しながら、トレーニングを習慣に入れ込み、パーソナルでの実戦練習に挑戦するステージにやってきました。



阿部さんの日々のスケジュールを知ってる人なら、これがどのくらい凄いことなのか分かるはず。



実戦練習って、人から「殴られる」ことはもちろんなんだけど、「殴ること」も難しいんです。

人を攻撃する、という行為は日常生活では行わないこと。「攻撃してはいけない」という当たり前の良心が、邪魔をしてしまいます。


「殴る蹴る」ことがパフォーマンスとして評価される格闘技というのは、そういう意味で「非日常」を経験、体験する競技。



そこに挑戦した3回目のパーソナルレッスンで、ここまで感覚が上がっているのは、物事に取り組む時間を無駄にしない、阿部さんの物凄い集中力の賜物。


阿部さんの思いを感じながら拳を合わせて向き合う時間は、僕にとっても特別な時間です。