KANA、菅原美優を初めて、K-1 Krush王者不在で初めて開催されたKrush女子大会。




「全9試合全て判定」という結果だけで判断されるべきではない、非常に見応えのある大会となりました。



日韓3対3対抗戦は、こちらも結果的には日本側が“圧倒”しての3勝だったけど、敗れた韓国人ファイターは、敗れてもファンの心を掴んで「◯◯選手と戦ったらどうなるか?」という思いを持たせてくれる魅力を持っていました。







特にメインイベントに出場した、イ・ドギョンは☆SAHO☆の猛攻を前に、顔面が変形するほどに攻撃を被弾しながらも最後まで心も折れず、ダウンもせず、見る者の心を打つ感動をくれました(…レフェリーは途中で試合を止める、という判断もありだったのでは…)。





前半に出場した選手たちも、いつもよりも攻撃の圧力や前に出る姿勢に力強さを感じ、全選手から「私たちが創らないと!」という意識が伝わってくる、第二回大会への期待の膨らむ全9試合でした!