今年も限定枚数だけど、徳島無形文化材「阿波正藍染クロコ」が徳島から届きました!



いつもはもう少しブルーのグラデーションのある染めで上がってくるんだけど、今回のブルーは若干「濃い目」。




同じ工程でも藍染の原料の性質上、時期によって染まり方が異なるために起こる、いわば自然現象…というのも魅力的です。


ブルーのトーンには優劣は無く好みに寄るんだけど、染め職人によると、濃いめの藍染の方が「これぞ藍染!」という人の方が多いんだって。





一緒に写っているのは、芸術的なハンドステッチ(手縫い)の技術を持つ Crevaleathco(クレバレスコ)の西森さん。


今回も藍染クロコの仕上がりを見に、浅草まで来てくれました。
(ちなみに西森さん。今オーダーすると、仕上がりまで現在半年待ち!!という大人気のブランド職人さん)




藍染の革はいつもすぐに無くなっちゃうので、興味を持ってくれたらお早めに(^^)

世界に誇れる「ジャパンブルー」、ホントに良いです。