解説陣はK-1ウェルター級王者 久保優太選手、ゲストのゆきぽよさん。



優太くんの天然で天才的な言葉と、

ゆきぽよさんがギャル=女性目線の言葉で戦いを見守る、絶妙なトライアングルの実況席でお送りしました。




フェザー級タイトルマッチ。



王者 江川優生が挑戦者TETSUにハイスピードのエンジンを入れさせないままに、ゴングと同時にパンチのラッシュを畳み掛けて圧巻の1R KO。





必ずやK-1の中心選手になることを感じさせる、パーフェクトなパフォーマンスでした。



しかし、ダウンした後 決して守りに入らなかった挑戦者TETSUの気持ちの強さはカッコ良かった。






Sウェルター級タイトルマッチ。


外国人負けしないパワーと頑丈さを誇る挑戦者 神保克哉が日本人最後の砦として挑むも、牙城は崩せず…。




10人目の日本人ファイターが敗れ、マイクを握ったピケオーが指名したのは、実況席にいたK-1王者の久保優太。





「(木村)ミノルくんがやられちゃった時はリングサイドで『この野郎!』って思ったけど、今日のピケオーのファイトじゃあんまり燃えてこないなぁ…。でも呼ばれたから行ってきます。。」




と、ピケオーに呼び出されて仕方なくリングに向かう久保優太は、やはり“天才”だと感じました笑








引退セレモニーで最後の花道を歩いた、第5代KRUSH Sライト級王者 中澤純。




実業家として成功者の道を歩んでいる男のメッセージは、ファイターにとってとても心に響く価値のあるモノでした。


中澤くん、素晴らしい現役生活 お疲れさまでした!






そして昨日は、今のK-1 KRUSHの母体となる全日本キックが最後の興行をした日から10年目の日。





その最後の興行の最終試合を務めた男として、何かやりたいなあ…と、いつも心の片隅で思っております。



その全日本キックの興行部長でもあった、前K-1プロデューサーの宮田さんと♪


この人のおかげで、ボクは楽しく波乱万丈な現役生活を送れたのでした。